環境 : PCB分析、水分析、空気分析等

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【環境分析 特集】
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 特集1: PCB 分析
 

「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適切な処理の推進に関する特別措置法」 に基づき、長期間 PCB汚染物を保管していた保管者は 2016年をめどに PCB含有機器類及び PCB含有絶縁油を適正に処理する予定になっており、PCB分析へのニーズが高まってきています。
無害化処理にあたっては、処理後の絶縁油等の PCB汚染物が判定基準を満足していることを確認することが必要となります。また処理前のスクリーニング分析も、分析/処理コストを低減するうえで非常に重要です。
アジレントでは、トランスオイル中の PCBを効率的に分析するソリューションを提供しています。

2011年5月10日 環境省のホームページに絶縁油中の微量PCBに関する
簡易測定法マニュアル(第3版)が公表されました。
環境省のホームページはこちら

2010年6月30日 環境省のホームページに絶縁油中の微量PCBに関する
簡易測定法マニュアル(第2版)が公表されました。
環境省のホームページはこちら

 

関連アプリケーション
GCMS-201105NK-001 迅速判定法(GC/NICI-MS)による絶縁油中微量 PCB の測定
GCMS-201011TW-001 内径 0.18mm カラムとバックフラッシュによるトランスオイル中 PCB の高速分析
GCMS-200910NK-001 トランスオイル(絶縁油)中 PCB 測定における検出法の比較について
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 特集2: 温室効果ガスアナライザ
【NEW】 温室効果ガスアナライザ

使いやすい温室効果ガス測定アナライザ

地球の大気中に含まれる二酸化炭素 (CO2)、メタン (CH4)、および亜酸化窒素 (N2O) は、主要な温室効果ガスと見なされています。温室効果ガスを継続的に測定することにより、放出の傾向を追跡し、気候変動に対処するために必要な意味のある情報が得られます。Agilent 7890A GC をベースにした 2 種類の温室効果ガスアナライザは、大気中の CH4、CO2、および N2O を同時に分析するためのさまざまな要件を満たすように開発されています。どちらのシステムも、六フッ化硫黄 (SF6) の測定も容易に組み込むことができます。

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 特集3: 緊急時のモニタリング

 震災をはじめとする広範囲に複合的に発生する大規模災害などの緊急時には、環境モニタリングを迅速かつ効率よく実施し、汚染実態を調査することが災害規模の把握、地域住民の健康被害の防止の緊急的な観点にとどまらず、継続的な長期的なモニタリングすべき物質を検討および選定を行う上でも重要です。

 多種の化学物質を効率よく行う環境モニタリングでは、有機化学物質では GC/MS LC/MS、重金属では ICP-MS 等の分析機器が活用できます。包括的一斉分析法を用いた分析手法も、緊急時のモニタリングとして有効です。また、ICP-MS 食品中の放射能測定や、環境試料中のプルトニウムの迅速分析などにも利用されています。

 
機器 スクリーニング 確認 定量

トリプル四重極 LC/MS

ターゲットの極性および中程度の極性を持つ化合物

1回の注入で数百種類の化合物
をきわめて高い選択性と感度で
高速検出

複雑なマトリクスで優れた検出
下限

MRM により、規制要件を
満たす明確な確認と低い
検出下限を提供

1 回の分析でスクリーニング
と確認を実施

ルーチン分析に適した
高精度MS/MS定量性

定量結果を素早く検証
できるバッチ表示

LC/Q-TOF または
LC/TOF

ノンターゲットの極性 および中程度の極性を持つ化合物

高分解能によりノイズとマトリクス
干渉を低減

精密質量による化合物選択性
の向上、精密質量データベース
を用いた限定されないスクリー
ニングを提供

パブリックおよびプライベート
データベースが利用できる
自動精密質量検索

データ解析時間を短縮する
分子式作成機能

きわめて狭い質量範囲
の抽出イオンクロマト
グラムにより、正確なMS
とMS/MS 定量を実現

幅広い濃度での定量を
実現する広いダイナミッ
クレンジ

GC/MS

ターゲットとノンターゲットの揮発性化合物および半揮発性化合物

バックフラッシュによるリテンション
タイム精度の向上、ゴーストピーク
の排除、分析時間の短縮

オーブンベークアウトなしで、
1 回の注入で 927 種類の農薬を
高速スクリーニング

自動デコンボリューション
レポート作成ソフトウェア(DRS)
により、完全に積分された
デコンボリューション結果を
提供するとともにデータ解析
時間を短縮

未処理スペクトル、デコンボ
リュートされたスペクトル、
フルスペクトルの表示による
検証の容易化、信頼性の向上

SIM/Scan機能により、
1 回の注入でスペクトル
取り込みと高感度定量
を実現

微量イオン検出(TID)
により、複雑なマトリクス
でより低いの定量下限
を実現

トリプル四重極
GC/MS

ターゲットの
揮発性および
半揮発性化合物

標準EI イオン源を用い、1 回の
注入で、きわめて高い選択性と
感度で数百種類の化合物を
高速検出

複雑なマトリクスできわめて
優れた検出下限

MRM により、規制要件を満たす
明確な確認と低い検出下限を
提供

1 回の分析でスクリーニングと
確認を可能にする、マトリクスに 
影響されないレスポンス

ルーチン分析に適した
高精度 MS/MS 定量性

定量結果を素早く検証
できるバッチ表示

 

関連アプリケーション 
日本語
5990-8692JAJP VOC の継続的なオンライン分析
Key words: 大気、 環境、VOC、 5975T、 LTM、 GC/MS、 on-line、 VOCs
5990-9104JAJP Agilent LTM II (Low Thermal Mass : 低熱容量) システムを用いたハイスループット鉱油
Key words: 鉱油、 環境、 低熱容量、 GC、 LTM、 土壌
5989-4834JAJP GC/MS/ECD/FPD と731 化合物DRS データベースによる国土安全保障関連および環境関連サンプルに含まれる有害化学物質のスクリーニング
Key words: GC/MS
Comments: DRS と組み合わせた GC/MS 及び選択的検出器 (ECD、FPD) を用いた有害化学物質のスクリーニング例
5989-6012JAJP フラクションコレクタ付 LC と GC/MS による土壌中の石油系炭化水素の分析
Key words: 土壌, GC/MS, LC
Comments: フラクションコレクタ付 LC と GC/MS による土壌中の石油系炭化水素の分析
5989-9336JAJP LC/Q-TOFを用いた環境関連化合物の分析,第1部:染料と色素
Key words: LC/MS-QTOF
Comments: LC/Q-TOF MSを用いたスクリーニング例
5990-4539JAJP Agilent 7700x ICP-MS による食品中微量金属の簡便かつ高速一斉分析
Key words: ICP-MS
Comments: ICP-MS を用いた食品中の元素の高速一斉分析例
英語
5990-6324EN Screening PAHs in Soil Using RTL Database with SampliQ QuEChERS Extraction Kits and Agilent 5975T LTM GC/MS
Key words: GC/MS(5975T)
Comments: 可搬型 GC/MS (5975T) を用いた土壌中の多環芳香族 (PAHs)のスクリーニング例
5990-6430EN Analysis of Environmental Samples with Ultra High Definition LC/Q-TOF MS and Accurate Mass: How Much Resolving Power is Enough?
Key words: LC/MS-QTOF
Comments: LC/Q-TOF MS を用いた環境サンプルの分析例
IO-034 Analysis of Soil Extracts Using the 725-ES
Key words: ICP-AES
Comments: ICP-AES を用いた土壌中の元素分析例
 
その他のアプリケーションはこちら

参考文献

※以下の研究発表は、(財)島根県環境保健公社様が発表されたものにです。
 ご好意により、弊社Webサイトから直接リンクを貼らせて頂いております。
島根県環境保健公社様の研究発表一覧

相対定量法を用いたGC/MS迅速スクリーニング法の検討および水道水質農薬分析への適用
相対定量法を用いたGC/MS迅速スクリーニング法の検討および水道水質農薬分析への適用 (第2報)
水質事故等の緊急時における油分をはじめとした有機化合物の GC/MS Scan法による迅速な定性分析法の検討
データベースを用いた有機化合物の迅速な定性分析手法の検討/緊急時の油類の分類および定性分析
データベースを用いた有機化物質の迅速モニタリング法
 
島根県環境保健公社様ホームページ
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特集4: ノニルフェノールの分析

掲載日 2012/12/13

ノニルフェノールは以前より生物の内分泌系への影響が懸念される化合物 (内分泌かく乱化学物質、環境ホルモン) として注目され、環境省暫定マニュアル等でその分析法が示されてきました。

平成24年度に入り、環境基本法に基づく環境基準について、8月22日に 「水質汚濁に係る環境基準についての一部を改正する件」 (平成24年8月環境省告示 第127号) が告示され、生活環境の保全に関する環境基準として公共用水域における水生生物及びその生息又は生育環境を保全するという観点から、新たにノニルフェノールのみ1項目が追加され、その基準値が設定されました (環水大水第120822001号、平成24年8月22日)。

基準値は河川及び湖沼あるいは海域によって異なり 0.0006mg/L~0.002mg/L 以下までの値が設定されており、測定法としては固相抽出-GC/MS 法が採用されています。

この分析は環境基本法に基づく基準項目であるため、非常に重要であり、その効率的な運用が求められていますが、アジレントはそのソリューションを提供しております。

■環境省の告示関連

 

関連アプリケーション
PDF ノニフェノールの分析
GCMS-2009NK-002 In-situ 誘導体化スターバー抽出-加熱脱着 GC/MS による河川水中ビスフェノール A 及びアルキルフェノール類の定量
MS-200709-002 ペンタフルオロベンジル誘導体化を用いる負イオン化学イオン化(NCI)法による高感度分析  
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