ペプチド合成用 StratoSpheres

ペプチド合成用 StratoSpheres 樹脂

StratoSpheres 樹脂は、高純度のペプチドを高い信頼性で実現するよう設計された高性能固相担体です。高度な共重合手法を用いて製造されたこれらの樹脂は、優れた合成性能、厳密な粒子サイズ管理、およびバッチ間の一貫した再現性を実現しており、ペプチド開発者に対して、品質とスケーラビリティの両方において高い信頼性を提供します。

クロロメチルスチレン(CMS)、アミノメチルスチレン(AMS)、Rink、Wang、AmphiSpheres(PEG 修飾ポリスチレン)など、幅広いケミストリを網羅する StratoSpheres ポートフォリオは、Fmoc および Boc ペプチド合成の両方をサポートします。StratoSpheres は、優れた反応性と溶媒適合性を備えており、難合成配列や疎水性配列にも対応します。StratoSpheres 樹脂は、アジレントの大規模製造能力および安定した世界的供給と組み合わせて使用することにより、開発期間を短縮し、ペプチド医薬品有効成分(API)の初期合成から商業生産へのスムーズな移行を支援します。

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特長

  • 高度な共重合により設計され、ISO 9001 で製造された高性能樹脂であり、優れたペプチド合成効率と一貫性を実現します。
  • 粒子サイズおよび置換基導入量(ローディング)が厳密に管理されており、バッチ間の再現性が高いため、研究開発から商業規模に至るまで、予測可能な結果が得られます。
  • CMS、AMS、Rink、Wang、PEG 修飾 AmphiSpheres などの包括的なケミストリオプションにより、Fmoc および Boc ペプチド合成戦略の両方に対応しています。
  • PEG 修飾 AmphiSpheres により、困難な配列に対する性能が向上し、困難なペプチド組み立てにおける溶媒適合性と反応性が改善されています。
  • 数キログラムの生産能力、長期的な供給の信頼性、品質契約と監査への対応により、スケーラブルな製造と安定した世界的供給を実現しています。

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機能および原理

  • ポリマービーズを使用する理由

    1963 年に固相合成が開始されて以降、ポリマービーズは、効率的なろ過と簡便な後処理工程を可能にすることから、不可欠になっています。わずかに架橋結合されている微孔質粒子(1 % DVB)は、乾燥した硬質の球体であり、適切な溶媒中で膨潤して、内部のポア構造が開くため、試薬が自由に拡散して出入りできるようになります。この膨潤により、ビーズ内部の官能基に接近して反応させることが可能になる一方、過剰な試薬や副生成物は容易に洗い流すことができます。ビーズは、貧溶媒中ではビーズは再び収縮し、幅広い化学プロセスに対して汎用性の高い担体となります。
  • 樹脂のロード

    アジレント独自の共重合手法により、各樹脂ビーズに導入される官能基のレベルを精密に制御することが可能になり、他の官能化手法でよく見られるばらつきや副生成物の問題を回避することができます。この制御された合成により、非常に一貫性のある官能基密度を持つポリマーが生成され、バッチ間の樹脂のロード再現性がきわめて高くなります。共重合により実現される安定性と均一性は、長期にわたる製造期間を通して、信頼性の高いペプチド合成性能を直接サポートします。

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アプリケーション

  • 合成ペプチドの分析と精製の最適化

    未精製ペプチドの純度は、固相樹脂の選択などの合成条件により変動する場合があるため、下流での効果的な精製が不可欠です。PLRPS カラムは、合成ペプチドのイオンペア逆相精製に最適です。100 Å の粒子により表面積が増加して、精製能力が向上すると同時に、より大きなポアサイズにより、大きい種においても質量移動が改善され、ピークのシャープさが向上します。PLRPS 分取カラムは、Agilent 1290 Infinity II 分取 LC システムと組み合わせることにより、効率的で信頼性の高い分離を実現します。LC/MS 確認では、ギ酸を移動相添加剤 AdvanceBio ペプチドマッピングカラムに使用することで、同定検証が適切に実施できます。

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