分注ワークフローの自動化

Pub.No. 5994-8655JAJP

LC オートサンプラを用いた段階希釈における再現性

さまざまな分析分野で、生産性向上や業務効率化を支援する自動化ワークフローの需要が高まっています。通常 HPLC を用いて定量する場合、検量線試料の調製などは手作業で実施され、多大な労力と時間がかかります。

Agilent HPLC オートサンプラの標準機能であるインジェクタプログラムにより、キャリブレーション溶液の調製などの分注のワークフローを自動化できます。分注手順の自動化により、手作業で生じる時間と費用を低減可能で、オペレータの習熟度によらず再現性の高い結果を得ることができます。本報では、HPLC のオートサンプラを用いた希釈の再現性の確認を行いました。

分野 オミクス食品および飲料検査環境材料試験と研究一般化学(スペシャリティケミカル)エネルギーと化学アカデミアバイオ医薬品および医薬品メタボロミクスプロテオミクス
キーワード HPLC; LC/MS; 検量線; 自動化; 分注; キャリブレーション; 調製 
掲載年月 2025/09
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 530kB)

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