ガスクロマトグラフ

リテンションタイムロッキング(RTL)

リテンションタイムを驚異的なレベルで再現

アジレントのユニークなリテンションタイムロッキング (RTL) はガスクロマトグラフィーに革命を起こしました。 RTL を使うことにより、Agilent 7890 GC、6890 GC、6850 GC、7820 GC システムから別の GC システムへ、または Agilent 5977 シリーズ GC/MSD、5973 シリーズ GC/MSD や 5975 シリーズ GC/MSD から別の GC/MS システムにメソッドを移行し、百分の数分、千分の数分以内という驚異的なレベルで保持時間を再現できます。注入口、検出器、オペレータや設置場所が異なっても、事実上同じ結果が得られます。この技術は、サンプル処理能力を増やし、信頼性を向上させ、さまざまな基準への不適合リスクの軽減、コスト削減ができる容易で経済的な手法です。必要となる GC システムは、RTL ソフトウェア*、エレクトロニック・ニューマチック・コントロール (EPC) を装備した GC (7890 GC、6890 GC 、6850 GC 、7820 GC)そして OpenLAB CDS です。また、GC/MS であれば 最新の Agilent 5977 シリーズ GC/MSD と MassHunter(MSD ケミステーション解析モード)または Agilent 5973 シリーズまたは 5975 シリーズ GC/MSD システムと MSD プロダクティビティー ケミステーションで使用できます。
* RTL ソフトウェアは MSD プロダクティビティーケミステーション、GC ケミステーションの現行バージョンに標準装備されています。アジレントでは RTL 向けにフリーソフトウェアを提供しています。 アジレントやユーザー寄稿によるフリーソフトウエアおよびフリーデータベースのため無償でダウンロードできますが、コールセンターを含むアジレントからのサポートはございません。

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特長

  • メソッドを他の GC に移行、カラムを交換や、ルーチンメンテナンスを実施した後でも、キャリブレーションテーブル、タイムイベントテーブル、積分イベントテーブルを更新する必要性を大幅に削減
  • 複数の分析結果を容易に比較、文書化、説明できるようになります
  • 他のラボで開発されたメソッドのピークにロックし、保持時間を驚異的なレベルで再現
  • 公開されたメソッドからの分析結果を非常に正確に再現
  • 迅速なセットアップとテスト
  • メソッド開発に掛かる時間を削減
  • メソッドおよびシステムバリデーションを単純化
  • シンプルで容易なメンテナンスとトラブルシューティング
  • 保持時間ライブラリサーチによる、未知ピークの迅速でより正確な同定
  • 既存のライブラリを利用すれば標準物質なしでの同定も可能。アジレントでは農薬、内分泌撹乱物質ライブラリを販売しており、数百成分の標準物質購入より遥かに安価なスクリーニング分析が可能

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