フードバンクボランティアを求める地元の声に応えるアジレントの REACH コミュニティプログラム

アジレントの従業員は、ボランティアの数が減少している地元慈善団体からの支援要請に対応しています。

ボランティアが不足している慈善活動には、フードバンクなどがあります。フードバンクは、貧困家庭や体の弱い高齢者のために米、麺類、粉ミルク、缶詰などの主要な食品を仕分け、梱包、配送しており、その活動は定期的なボランティアに頼っています。

先日、アジレントのシンガポールサイトの REACH プログラムに参加しているボランティアが、倉庫内の食品の仕分けや整理を手伝い、配送の準備を整えました。ボランティアたちは、フードバンクの利用者に届けられるよう、寄付された食品を 20 パックに仕分けし、梱包するのを手伝いました。フードバンクシンガポール(The Food Bank Singapore)のオペレーションマネージャである Jameson Chow 氏は感謝の気持ちを伝えてくれました。

「アジレントのボランティアの皆様には、支援を申し出ていただき、心より感謝申し上げます。寄付された食品の品質チェックと仕分けをしていただき、梱包と利用者への配送準備を整えてくださいました」

フードバンクボランティアを求める地元の声に応えるアジレントの REACH コミュニティプログラム

REACH のボランティアは、チームに分かれて作業する従業員が一箇所に配置されないよう、毎回少人数のグループで作業できるように十分な予防措置が取られました。また、手指除菌液とマスクも必要な従業員に配布されました。

Global IM のシンガポール CGM 兼 VP/GM OFS である Chow Woai Sheng は次のように話しました。「私たちが食品の仕分け、分類、整理、梱包に費やすのは数時間ですが、フードバンクがシンガポールの地域社会の基本的ニーズを満たす上で大きな力となっています。アジレントシンガポールのボランティアたちは、今回も大きな勇気と優しさを見せてくれました。逆境の際も、地域のために自らの役割を果たそうとする姿勢に感銘を受けました」

注:すべての写真は、シンガポールのサーキットブレーカー(簡易的な外出禁止令)強化措置が定められる前に撮影したものです。現在は、公の場ではマスク着用が義務付けられています。