Pub.No. TI 16B2G1-019
家畜に使用される様々な動物用医薬品が食肉に残留することから、近年ではそれらに対して残留基準値が設定されています。フルベンダソール、イベルメクチン、グロサンテールは、内寄生虫用剤として使用され、残留基準はそれぞれ10-50ppb、15-40ppb、1-5ppmと定められています。これらの分析法は公定法では HPLC による方法で、イベルメクチンは誘導体化後蛍光分析です。しかし、内臓などでは妨害成分が多く、精度の高い測定は困難です。そこで、エレクトロスプレー法および APCI 法を使用して検討を行いました。
分野 | 食品 |
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キーワード | 寄生虫、用剤、家畜、TI 16B2G1-019 |
掲載年月 | 2001/01 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 76kB) |
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