高塩濃度試料の導入

高塩濃度試料の導入

Pub.No. TI 15F1D2-005

【要旨】

誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)は、高感度で多元素同時分析を可能にした分析装置です。ICP-MSでは、塩などを含む高マトリックス試料を導入すると、マトリックス効果により減感するため、導入できる総塩濃度(Total Dissolved Solids,TDS)に制限があります。また、プラズマが水冷されたインターフェイスに直接接触するため、試料がインターフェース部分に折出することがあり、これにより信号が不安定になったり、あるいはインターフェイスの穴が詰まってくることがあります。マトリックスを含む試料の分折の需要はますます高まってきているため、詰まりへの対策が、ICP-MS装置に要求され.ています。卓上型HP 4500では、総塩濃度が高い試料を連続導入しても、長時間にわたって安定した信号が得られるICP-MSを実現しています。

(HP 4500 ICP-MSをご利用のお客様へ)

分野 環境
キーワード 塩、総塩濃度、誘導結合プラズマ質量分析計、ICP-MS、HP 4500、TI 15F1D2-005 
掲載年月 2000/12
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 660kB)

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使用分析装置
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HP 4500 ICP-MS
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海水中の9元素、1時間安定性

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海水中の9元素、1時間安定性