Agilent 7850 ICP-MS による玄武岩の正確、高精度で安定した分析結果

Pub.No. 5994-8963JAJP

ICP-MS による玄武岩中の希土類元素のルーチン分析

希土類元素(REE)は、先端材料、エレクトロニクス、再生可能エネルギー技術、地球化学研究など、さまざまな産業アプリケーションで重要な役割を果たしています。1 玄武岩などの地質マトリックスに含まれる REE の正確なルーチン分析は、マグマ過程、資源アセスメント、環境モニタリングを理解するために不可欠です。ICP-MS は、玄武岩中の微量な REE の分析に適しています。ただし、このサンプルには分析上の大きな課題があります。その理由は、マトリックスが複雑で主要元素が高濃度で含まれており、バリウム(Ba)や REE の酸化物や水酸化物などの多原子干渉により、精度が低下するリスクがあるためです。1 ~ 3 また玄武岩には高濃度のアルミナ、シリカ、耐火性金属が含まれるため、マトリックス由来のシグナル抑制によりプラズマのロバスト性が低下する可能性もあります。

分野 金属、鉱業材料試験と研究半導体/電子材料
キーワード 希土類元素、ICP-MS、玄武岩、多原子干渉、マトリックス効果 
掲載年月 2026/04
ページ数 7ページ (PDFファイルサイズ 1018kB)

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