Agilent 8697 ヘッドスペースサンプラと 5977B GC/MSD によるリチウムイオン電池中の NMP の定量分析

Pub.No. 5994-5783JAJP

リチウムイオン電池のアノードおよびカソード電極中の NMP の定量分析

このアプリケーションノートでは、リチウムイオン電池電極中の NMP の分析条件を、Agilent 8697 ヘッドスペースサンプラと 5977B GC/MSD を用いて確立しました。これにより、NMP モニタリングのための固体マトリックスの高速かつ容易な分析が可能になり、検量線の直線性(R2)、再現性(%RSD)、検出下限(LOD)を算出しました。結果から、NMP は 50 ~ 2000 μg のキャリブレーション範囲において、検量線の直線性 R2 が 0.999 以上であることが示されました。再現性を試験するために、低濃度(50 μg)、中濃度(200 μg)、高濃度(2000 μg)の標準を 4 回分析した結果、RSD はそれぞれ 4.2 %、3.7 %、2.9 %でした。低濃度(50 μg)での繰り返し分析の結果から、NMP の検出下限(LOD)は 6.33 μg と計算されました。

分野 材料試験と研究エネルギーと化学半導体/電子材料
キーワード リチウムイオン電池 電極、電池材料 品質管理、ヘッドスペース分析、NMP、 GC/MS 
掲載年月 2026/04
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 304kB)

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