培養細胞生成および精製プロセスモニタリングでのバイオモノリス QA カラムによる高速 IgM 定量

培養細胞生成および精製プロセスモニタリングでのバイオモノリス QA カラムによる高速 IgM 定量

Pub.No. 5989-9674JAJP

【要旨】

現在、自己免疫疾患、伝染性疾患、癌などの治療のために、多くの IgM モノクローナル抗体が開発されています。こうした分子への関心が高まっていることにより、細胞培養上澄み液の IgM 濃度を測定し、クロマトグラフィフラクションにおける IgM やタンパク質汚染物質の分布を記録できる、正確かつ単純な高速分析メソッドの必要性が生じています。IgG モノクローナルに関するこの種のアプリケーションには高性能プロテインA カラムが用いられますが、IgM は親和性リガンドの溶出に必要な強酸条件により容易に変性するため、他の手法を探す必要があります。多くの場合、IgM モノクローナル抗体は、カチオン交換カラムかアニオン交換カラムのいずれか、またはその両方で強い保持力を示します。そのため、このアプリケーションのメソッドとしては、イオン交換クロマトグラフィが有力な候補になります。Agilent バイオモノリス QA カラム(強アニオン交換)を使えば、IgM 精製プロセスをモニタリングし、細胞培養上澄み液のIgM 濃度を定量することができます。

分野 製薬/バイオ医薬品
キーワード IgG モノクローナル、細胞培養、バイオモノリスQAカラム 
掲載年月 2009/03
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 165kB)

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使用分析装置
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Agilent バイオモノリス HPLC カラム
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分析結果の一例

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Agilent バイオモノリス QA 分析カラムを用いて採取
および分析した、一連のヒドロキシアパタイト
クロマトグラフィフラクション (A~E)