SureSelect Cancer Tumor-Specific Assay

ハイブリダイゼーションベースの次世代シーケンシング(NGS)

SureSelect Cancer Tumor-Specific Assay

[RUO]

SureSelect Cancer Tumor-Specific Assay は、肺、大腸、膵臓、腎臓、膀胱組織の固形がんのゲノムプロファイリングが可能で、一塩基バリアント(SNV)、コピー数バリアント(CNV)、挿入/欠失(Indel)、転座(TL)を検出します。この小さながんパネルにより、手頃な価格のがん種別ゲノムプロファイリングが可能になります。 

SureSelect XT HS2 ライブラリ調製およびターゲットエンリッチメント試薬を使用したアッセイは、高速ハイブリダイゼーション、少ないサンプル量、酵素フラグメンテーション、1 日で完了するワークフローにより、シーケンスレディのライブラリを調製します。自動化オプションにより、手作業時間が削減され、ラボ効率が最大限に向上します。

本資料掲載の製品は、すべて研究用です。その他の用途にご利用いただくことはできません。

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特長

  • SureSelect Cancer CGP Assay の遺伝子コンテンツのサブセットに基づいた、肺、大腸、膵臓、膀胱、腎臓のそれぞれ約 50 遺伝子の小さながんパネルです。
  • 低スループットシーケンサー(イルミナ社の MiSeq および MiniSeq)に対応し、低コストでがん種別ゲノムプロファイリングを実現します。
  • 世界中から選ばれた、臨床関連バイオマーカーコンテンツです。
  • 手作業時間がわずか 15 分のベンチトップ Agilent Magnis NGS Prep システムにより、自動運転を実現します。
  • 遺伝子融合トランスクリプト検出の場合、モジュール式ワークフローにより、SureSelect Cancer Tumor-Specific DNA Assay と SureSelect Cancer CGP RNA Assay (80 遺伝子)を同じシーケンスランで一緒に組み合わせることができます。
  • わずか 10 ng の DNA(推奨は 50 ng)の入力サンプル量からスタートし、より多くのサンプルのプロファイリングが可能です。
  • 高速ハイブリダイゼーション(90 分)により 1 日でライブラリを調製します。
  • Agilent Alissa Clinical Informatics プラットフォームに統合されたデータ解析。ユーザーの組織内インフォマティクスおよび他社製解析ソフトウェアに対応しています。

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仕様

  • 自動化対応
    • 適合
    ハイブリダイゼーション時間
    • 90 分

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