より迅速に、より優れたリピドミクスの結果を取得

新しい研究目標と、大規模なサンプルコホートの分析に対する要求により、精密かつ正確で便利なハイスループットのリピドミクスサンプル前処理ワークフローの需要が高まっています。アジレントでは、Agilent J&W FAME カラムなど、より短い時間で優れた結果を得るための、自動サンプル前処理ソリューションとカラムを幅広く用意しています。LC/MS メソッドに対しては、Agilent ZORBAX および InfinityLab Poroshell 120 カラムが優れた安定性と脂質の分離を実現します。アジレントはまた、Agilent Bond Elut Lipid Extraction カートリッジや Agilent Captiva EMR–Lipid を使用した、画期的な固相抽出(SPE)メソッドも提供しています。自動分析に関しては、Agilent Bravo Automated Liquid Handling Platform により、脂質サンプルの、一貫性のある再現性の高い自動サンプル前処理が可能です。

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脂質代謝物の網羅的解析

従来の液液抽出(LLE)メソッドと比較して、Bond Elut Lipid Extraction の SPE メソッドでは、時間と労力が削減され、溶媒の使用量が減少し、再現性が向上し、自動化が可能です。SPE メソッドは、ヒト血漿のアンターゲテッドリピドミクス実験に対し、同定された脂質の数とピーク強度の点において、優れた分析結果を提供します。




サンプル前処理メソッド

血漿サンプルのリピドミクス解析のための画期的なメソッド

血漿サンプルの Agilent Captiva EMR–Lipid SPE により、より使いやすく、優れた再現性で、いかに LLE に相当する脂質のカバレッジが得られるかをご覧ください。

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半自動化脂質抽出

Agilent Bravo Liquid Handling Platform を使用したヒト血漿からのリン脂質とスフィンゴ脂質の半自動化抽出により、サンプルスループットを向上させることが可能です。

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Agilent Bond Elut Lipid Extraction

Bond Elut Lipid Extraction カートリッジで、血漿、細胞培地、組織など、生体サンプルから脂質を抽出および単離する方法をご紹介します。

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タンパク質、脂質、代謝物のマルチオミクス分析

タンパク変性沈殿処理後に SPE カートリッジを使用して脂質と代謝物を分離することで、改良した MPLEx メソッドのみを使用した場合と比較し、より再現性の高い脂質抽出が可能です。

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アンターゲテッドリピドミクスのための新しい戦略

SFC の使用においては、UHPLC 分離に対してオーソゴナルな、脂質クラスベースの分離を提供するという利点があります。さまざまな脂肪酸アルキル鎖、頭部基修飾、異性体など、SFC/MS を使用したリピドームの多様性の処理について説明します。

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本製品は一般的な実験用途での使用を想定しており、医薬品医療機器等法に基づく登録を行っておりません。

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