1260 Infinity II 分取スケールバルブベースフラクションコレクタ

HPLC 各種モジュール

1260 Infinity II 分取スケールバルブベースフラクションコレクタ

1260 Infinity II 分取スケールバルブベースフラクションコレクタはコンパクトでありながら多彩なフラクション機能を備えており、LC による日常的な化合物の単離と精製が実施できます。 最大 11 の大容量フラクション用に最適化された汎用設計により、ルーチンサンプル精製ワークフローとリカバリーフラクションの両アプリケーションで使用できます。 内蔵のフラクションディレイセンサーにより、フラクションコレクタのキャリブレーションが自動で正確に実行できるため、サンプル収集の精度が向上します。

このフラクションコレクタはトリガーソースとなる複数の検出器に対応しており、時間ベースやピークベースなどのすべての標準収集モードが備えられています。 また、あらゆる InfinityLab 精製システムで使用することができ、コンパクトであるため、増設する際にも余分なスペースは必要ありません。 収集完了後に窒素または圧縮空気によるアウトレットラインパージを行うことができ、キャリーオーバーを最小限に抑えることが可能です。

お見積りはこちらお問合せはこちら

特長

  • 1~200 mL/min の流量に対応しており、さまざまな分取ワークフローに使用可能
  • 多彩な標準収集モードと複数のトリガーソースに対応可能であり、通常のフラクションコレクタまたはリカバリコレクタとして使用可能
  • 大容量のフラクションを収集する能力があるため、複数回注入によるプーリングの実施も可能です。
  • モジュールをクラスタすることでフラクションキャパシティを 33 フラクションに拡張可能
  • 一体型のディレイセンサーと自動キャリブレーション手順により、サンプルの回収率を最適化
  • アウトレットチューブをバルブベースフラクションコレクタの前面に接続するだけで、さまざまなサイズのフラクション容器にフラクション可能です。ラボベンチの下に格納した大型のフラクション容器への採取も可能です。
  • コンパクトで汎用的なモジュールなので、あらゆる InfinityLab 分取精製システムに完全に対応

ページTOP