Cary UV ワークステーション
ソフトウェア

UV-Vis & UV-Vis-NIR

Cary UV ワークステーション
ソフトウェア

Cary UV ワークステーションソフトウェアは、波長の読み取り、スキャン、濃度測定、カイネティクス測定、温度測定の効率的なメソッドが含まれる次世代の分析プラットフォームです。Cary 3500 マルチゾーンソフトウェアアドオンを利用することで 4 つの独立した温度ゾーンの制御が可能になり、Cary 温度プローブを使用するとキュベット内から温度を制御できます。

Agilent OpenLab ソフトウェアと連携するように設定した場合、Cary UV ワークステーションのデータをローカルまたは中央のデータベースで管理・保護し、安全に保管できます。 

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特長

  • アプリケーションに特化したソフトウェアにより、メソッド設定を効率化。Agilent Cary 3500 UV-Vis の構成を自動的に検出して、必要なパラメータのみを表示
  • データインテグリティ規格に準拠。技術管理機能によって、データの安全な取り込み、処理、報告、格納が可能になり、FDA 21 CFR Part 11、EU Annex 11、GAMP5、さらには ISO/IEC 17025 や EPA の 40 CFR Part 160 のコンプライアンスガイドラインへの準拠を実現
  • ワークステーション PC 内の安全なローカルストレージ、または中央ストレージで、Agilent Cary 3500 UV-Vis のデータを格納・管理
  • OpenLab ソフトウェアスイートでは、電子記録の安全なデータベースストレージ、ユーザーおよびアクセス権限、ソフトウェアライセンス、セキュリティ設定、電子署名ワークフローの包括的な管理、高度な監査証跡レビューの機能をオプションで利用可能
  • 安全なデータベースにアプリケーションファイルを一元的に保存。高速検索とフィルタリングオプションを利用可能
  • 標準搭載の計算機能や設定可能な計算機能など、柔軟な解析ツールを用いてデータを解析
  • スプライシング機能による高速データ解析。一度のデータ取得で、さまざまな方法での評価が可能
  • マルチゾーンアドオンにより、迅速な温度制御を実現。8 つのキュベット位置で最大 4 つの温度ゾーンを使用でき、キュベット内温度プローブを用いてサンプル温度を直接制御
  • オンデマンドのヘルプとトレーニングを提供。ビルトインのヘルプとラーニングセンターには、あらゆるユーザーが簡単に利用できるビデオと情報が用意されており、トレーニング時間の短縮が可能

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用途

  • Cary UV ワークステーション:速度、データ品質、信頼性

    Cary UV ワークステーションソフトウェアには、カイネティクス測定、濃度測定、波長スキャン、温度ベース測定などのアプリケーションが組み込まれています。直観的なソフトウェアインタフェースを採用しているため、メソッドを素早く簡単に設定できます。データの解析には、標準搭載の 50 の計算機能を使用できるほか、独自の計算機能の作成も可能です。ビルトインのヘルプとラーニングセンターには、あらゆるユーザーが簡単に利用できるビデオと情報が用意されており、トレーニング時間を短縮できます。

  • グローバルな規制項目への準拠を支援するソフトウェア

    Cary 3500 UV-Vis 分光光度計
    は、Agilent OpenLab ソフトウェア製品に対応しています。OpenLab が実現する技術的管理により、FDA 21 CFR Part 11、EU Annex 11、GAMP5、ISO/IEC 17025、EPA の 40 CFR Part 160(および他国の同様の規制)に準拠する必要があるラボは、データを安全に取得して保存できます。これらの管理には、アクセス制御に加えて、安全なデータ、電子署名ワークフロー、高度な監査証跡レビューが含まれます。

  • OpenLab を使用した Cary 3500 UV-Vis データの保護と管理

    OpenLab ソフトウェアにより、データを安全に格納できます。Cary UV ワークステーションでは、次の 2 つの構成を利用可能です。

    ・Cary 3500 システムに接続された PC で、データをローカルに保存・管理

    ・次の図に示す OpenLab ソフトウェアオプションの いずれかで、データを一元的に保存・管理(画像をクリックして拡大)

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