日本蛋白質科学会 出展情報

                 

 開催概要
 
 会 期 : 2014年 6月25日(水)~27日(金)
 会 場 : ワークピア横浜       〒231-0023 横浜市中区山下町24-1   Tel:045-664-5252
横浜産貿ホール マリネリア 〒231-0023 横浜市中区山下町2番地   Tel:045-671-7050
 学会HP : http://www.aeplan.co.jp/pssj2014/index.html
 アジレント
 ランチョン セミナー :
2014年 6月25日(水) 11:45~12:45   会場:C会場  ⇒詳細
 展示機器 : SuperNova、PX Scanner、Cary Eclipse 蛍光分光光度計  ⇒詳細

 

 ランチョンセミナー
 

【演題1】 質量分析による蛋白質解析
     <次世代高分解能・超高感度イオンモビリティーシステム>

【演 者】 アジレント・テクノロジー株式会社 福田 宏之

質量分析法は蛋白質解析において必須の分析手法となっており、測定の高感度化に伴いその有用性が増しています。また、これまで様々な手法により、質量分析を用いた立体構造解析が試みられており、イオンモビリティーはその中でも強力かつ有力な方法の一つです。しかし、従来のシステムでは目的達成のために分解能が十分でなかったり、正確な衝突断面積の解析に非現実的な校正条件が必要でした。本セミナーでは、これらの問題を根本から解決した高分解能・超高感度イオンモビリティーシステム 6560 IM QTOF のテクノロジーをご紹介すると共に、各種蛋白質構造解析アプリケーション例をご紹介いたします。 


Agilent 6560 Ion Mobility Q-TOF LC/MS

【演題2】 X線結晶構造解析
      <実験室回折計でも意外にできる!?>

【演 者】 アジレント・テクノロジー株式会社 佐藤 孝

放射光設備を利用したデータ収集が基本となった現在でも、手元にある実験室回折計の便利さは論を待たない。しかし、実験室回折計の用途は、予備実験のためだけではないと我々は考えています。X線源、ゴニオメータ、検出器、そしてこれらを制御し、かつデータ処理を行なうソフトウエアの全てを全体最適化することによって、特に精密構造解析においてはこれまでの常識に逢う結果を得ることも不可能ではありません。本セミナーでは、新たに開発された超高感度・低ノイズSmart Sensitivity 検出器群や、現在も改良が加えられている CrysAlisPro ソフトウエアについて御紹介させていただくと共に、これらを具現化した省スペース・省エネルギー・省メンテナンス性を誇る SuperNova X線回折計のアプリケーション例についてご紹介いたします。


SuperNova

 

 展示機器
 

SuperNova

単結晶用 X線結晶構造解析装置

PX Scanner

たんぱく質結晶化確認装置

Cary Eclipse 蛍光分光光度計

優れた蛍光感度と高速動作

ページ TOP へ