MassHunter Workstation with MSD ChemStation DA(データ解析)

分析機器用 ワークステーション

MassHunter Workstation with MSD ChemStation DA(データ解析)

製品概要

従来の GC/MSDソフトウェアの最新バージョンが登場しました。既存のシングル四重極GC/MSD ラボに簡単かつ迅速に導入できる MSD Productivity ChemStation モードか、アジレントソフトウェアの最新技術をマルチ MS ラボ (LC/MS、ICP-MS、GC/MS) に対応するMassHunter モードのいずれかを選択することができます。どちらのモードでもラボのニーズの変化に応じて、いつでもワークフローモードの変更が可能です。

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特長

  • MassHunter データ解析 と MSD ChemStation データ解析の両方をサポート。
  • MassHunter GC/MS Acquisition : Agilent 5977 および 5975 シリーズ GC/MSD、7000 シリーズ GC/トリプル四重極MS、7200 GC/Q-TOF MS、Agilent 7890 シリーズ GC の GC/MS Acquisition を統合。すべての機器に対応する MassHunter ワークフローと、GCMSD および GC のみの分析に対応する従来の MSD ChemStation ワークフローをサポート。
  • MSD ChemStation Data Analysis : 既存の MSD Productivity ChemStation の SOP、メソッド、マクロ、レポートをサポート。GC/MS Acquisition との統合により、DRS を含むすべての Agilent GC/MSD 機能を備えた MSD ChemStation の最新版を提供。
  • MassHunter Quantitative Analysis : batch-at a glance、compounds-at-a-glance、動的にリンクした分析結果レビュー、再解析などの機能による最先端の定量が可能。自動品質チェックや外れ値のフラッギング、内蔵ピークバリデーション機能を用いたパラメータ不要の積分により、問題のピークのみに集中し、手動での再積分を最小限に抑えることが可能。
  • MassHunter Qualitative Analysis : 統合型クロマトグラフィデコンボリューションなどの最先端のデータマイニングおよびデータ処理ツールにより、サンプルに含まれる検出可能なすべての化合物を、迅速かつ正確に特定。また、NIST MS スペクトルライブラリまたはアジレントのリテンションタイムロック (RTL) データベースを用いたスペクトル検索により、特定のアプリケーションにおけるターゲット確認や未知物質の同定を簡単に実行。
  • MassHunter コンプライアンス:オーディットトレイルおよびデータセキュリティツールにより、21CFR11 などの規制対象となる環境での使用をサポート。OpenLAB ECM を使えば、統合型エクスポート機能を用いた Quantitative Analysis バッチデータおよび解析結果のアーカイブ化が可能。
  • MSD ChemStation、MS ワークステーション、AIA データファイル用の定量メソッドトランスレータやデータトランスレータといったツールにより、既存の Agilent GC/MS システムとの互換性を確保。
  • インストールされているオペレーションシステムの言語をもとに、英語、日本語、中国語バージョンを提供。

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