Agilent University 2013 分析機器基礎講座 ~クロマトから質量分析、分光分析まで~

毎年、好評いただいております基礎セミナーを本年も開催させていただきます。
今回はLC、LC/MS編、GC、GC/MS編、元素分析および分光光度計編の3日間で、クロマトから質量分析、分光分析といった、代表的な分析と分析機器の基礎をご紹介いたします。今年は、東京と大阪で3日間。沖縄と札幌で各1日(元素分析および分光光度計編)を開催いたします。
ラボの高い信頼性・生産性を実現するために、分析の基礎を復習・習得する機会としてご参加いただければ幸いです。

本セミナーへの皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

次のようなお客様を対象とした内容となっております

  • アジレントおよび他社製品ユーザ
  • 業種や分野を問わず、これから分離分析を始める方
  • 分離分析の基礎を復習したい方
  • 分離分析技術のスキルアップを目指される方
  • 元素分析あるいは、分光光度計をこれから始める方
  • 基礎を復習したいから、スキルアップを目指したい方

修了証の発行について

  • 本セミナーは受講後、指定のURLにアクセスし、テストを受けていただくことで、修了証(弊社オリジナル)を発行させていただきます。セミナー当日に、詳細をご案内させていただきます。

セミナー概要

東京開催

全日程を終了しました

日 時

5月 8日(水)10:00~17:00 LC, LC/MS編 4/8満席受付終了
5月 9日(木)10:00~17:00 GC,GC/MS編 4/4満席受付終了
5月10日(金)10:00~16:45 元素分析および分光光度計編 5/2満席受付終了

全日とも受付開始 9:30

会 場 国際ファッションセンター KFC Hall & Rooms
3階KFCホール
〒130-0015
東京都墨田区横網(よこあみ)一丁目6番1号
定 員 各日 150名
参加費 無 料

大阪開催

全日程を終了しました

日 時 5月15日(水)10:00~17:00 LC, LC/MS編 4/8満席受付終了
5月16日(木)10:00~17:00 GC,GC/MS編 4/5満席受付終了
5月17日(金)10:00~16:45 元素分析および分光光度計編
 4/18満席受付終了

全日とも受付開始 9:30
会 場 新梅田研修センター 
新館 3階 303ホール ※4/26フロア確定
〒553-0003
大阪市福島区福島6-22-20
定 員 各日 100名
参加費 無 料

沖縄開催

終了しました

日 時 5月15日(水)10:00~16:45 元素分析および分光光度計編
受付開始 9:30
会 場 沖縄コンベンションセンター
1階会議室B5/B6
〒901-2224
沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1
定 員 50名
参加費 無 料

札幌開催

終了しました

日 時 5月21日(火)10:00~16:45 元素分析および分光光度計編
受付開始 9:30
会 場 ACUアスティ45ビル
16階1613
〒060-0004
札幌市中央区北4西5 アスティ45
定 員 50名
参加費 無 料

プログラム <LC, LC/MS編> 東京:5月8日(水) 大阪:5月15日(水)

時間講演内容
9:30 受付開始
10:00 ~ 10:10 開会のご挨拶、会場のご案内
10:10 ~ 11:30

【HPLC】 HPLCの基礎講座

11:30 ~ 12:30

昼休み ※昼食の提供はございません。

12:30 ~ 14:00

【HPLC】 HPLCの上手な使い方

14:00 ~ 14:20

休憩

14:20 ~ 16:20

【LC/MS】 LC/MSの基礎とトラブルシューティング

16:20 ~ 16:50

【LC/MS】 LC/MSの上手な選び方

16:50 ~ 17:00

質疑応答、終了

プログラム <GC, GC/MS編>東京:5月9日(木) 大阪:5月16日(木)

時間講演内容
9:30 受付開始
10:00 ~ 10:10 開会のご挨拶、会場のご案内
10:10 ~ 11:00

【GC】 GC分離の基礎


クロマト分析において、分離(分けること)は最も重要であり、高分離能のキャピラリカラムは広く使用されています。
このセッションでは、分離の基礎とカラムの選択について紹介いたします。

11:00 ~ 11:50

【GC】 GC注入口の基礎


GCおよびGC/MS分析において、試料の導入部(注入口)は、重要な役割を果たしています。一般的にキャピラリカラム用に
使用されるスプリット注入法、スプリットレス注入法を中心に、注入口の基礎(求められる機能、原理など)について紹介
いたします。

11:50 ~ 13:00

昼休み ※昼食の提供はございません。

13:00 ~ 15:00

【GC/MS】 GC/MS 基礎と定量分析


GC/MSの基礎として、質量分析器(MSD)の原理や装置構成から、各質量検出器(四重極型、トリプル四重極型、
イオントラップ型、飛行時間型)の特長や使い分け、合わせてGC/MSを用いた定量分析について紹介いたします。

15:00 ~ 15:20

休憩

15:20 ~ 16:20

【GC/MS】 GC/MSデータ解析 ~多変量解析へのアプローチ


大量のMSデータや複雑なMSデータを解析する手法の一つとして、アジレントでは統計解析(多変量解析)を用いた
視覚化/比較化を行っています。不良品判定、他社製品比較、グループ別分類、不純物分析などに有用な多変量解析
について、使用例などを紹介いたします。

16:20 ~ 16:50

【GC/MS】 GC/MS最新情報 ~ヘリウムガスの消費量を削減するには


最近のヘリウムガス供給不足の問題から、キャリアガスの消費量削減や代替ガス使用に関して、有用な機能などの
最新情報を紹介いたします。

16:50 ~ 17:00

質疑応答、終了

プログラム <元素分析および分光光度計編>
東京:5月10日(金) 沖縄:5月15日(水) 大阪:5月17日(金) 札幌:5月21日(火)

時間講演内容
9:30 受付開始
10:00 ~ 10:10 開会のご挨拶、会場のご案内
10:10 ~ 12:00

【基礎】 FTIR、UV-Vis、蛍光分光光度計編


分光光度計の基礎、紫外可視分光光度計、FTIRフーリエ変換赤外分光光度計および蛍光分光光度計の原理、
基本構成などを紹介いたします。

12:00 ~ 13:00

昼休み ※昼食の提供はございません。

13:00 ~ 13:45

【基礎】 原子吸光編


フレームおよびファーネス原子吸光の原理や基本構成、精度よく分析するうえで重要な項目などを紹介いたします。また、従来の
原子吸光にくらべて分析スピードが向上するファーストシーケンシャル機能についても紹介いたします。

13:45 ~ 14:30

【基礎】 ICP発光編


ICP発光の原理や基本構成、精度よく分析するうえで重要な項目などを紹介いたします。短波長側から長波長側まで
同時に高速分析が可能な真のマルチ型ICP発光によるメリットなども含めて紹介いたします。

14:30 ~ 14:50

休憩

14:50 ~ 15:35

【基礎】 ICP-MS編


ICP-MSの原理や基本構成、精度よく分析する上での注意点を紹介いたします。干渉を除去するコリジョン技術や、
高マトリックス試料を安定して精度よく分析する分析例なども含めて紹介いたします。

15:35 ~ 16:05

【新技術】 MP-AES 分光分析装置のご紹介


窒素ガスによる全く新しい方法 、マイクロ波原子発光分光分析装置 MP-AESの原理や基本構成、分析例などを紹介いたします。
MP-AESは、空気中の窒素による分析が可能なので、ランニングコストが非常に低く、可燃性ガスのアセチレンガスや
麻酔ガスなどの危険な亜酸化窒素ガスを使用する必要がありません。革新的な特長をもつMP-AESについて紹介いたします。

16:05 ~ 16:35

【新技術】 ICPトリプル四重極(ICP-QQQ)のご紹介


世界初のトリプル四重極ICP-MSの原理や基本構成、分析例などを紹介いたします。MS/MSテクノロジーにより、
干渉を今まで以上に除去することができます。従来、非常に困難だったアプリケーションを簡単に実現できる事例なども含めて、
革新的なトリプル四重極ICP-MSを紹介いたします。

16:35 ~ 16:45

質疑応答、終了

アジレントセミナーについて

お問合せ

アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111  FAX:0120-560-320  e-mail:lsca_seminar@agilent.com

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