1290 Infinity II 分析スケール LC 分取精製システム

HPLC システム

1290 Infinity II 分析スケール LC 分取精製システム

優れた単離性能を発揮
1290 Infinity II 分析スケール分取精製システムは InfinityLab LC シリーズに求められる高い信頼性と堅牢性を備えており、UHPLC による化合物単離の将来性を具現化するシステムです。また精製ラボの大幅な効率向上に役立つ新技術も搭載されています。さまざまな分取精製ニーズを満たすため、UV 検出や MS 検出、および複数のフラクションコレクタのクラスタリングに対応しています。

Application Finder で、1290 Infinity および 1290 Infinity II 分析スケール LC 分取精製システムのすべてのアプリケーションノートと技術概要を表示できます。

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特長

  • 精製効率
  • 低分散フラクションコレクションにより、分析時に対象化合物を高精度に単離
  • 最小限のディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
  • サンプル高回収率を維持しながらさまざまなフラクションサイズに対応
  • 統合された自動フラクションディレイセンサ技術により、採取したフラクションの純度と回収率を向上
  • InfinityLab LC/MSD システムとのシームレスな組み合わせによるマスベースフラクションコレクション
  • 機器効率
  • 検出器の後に分析スケールフラクションコレクタを追加するだけで化合物の単離が可能
  • 使いやすい OpenLab CDS ソフトウェアによるシンプルで優れた操作性
  • カラム最大内径 4.6 mm、最大流量 5 mL/min まで対応
  • 4 種類の異なる外径の試験管へのフラクション可能。1 モジュールあたりマイクロタイタープレートで最大 4 x 96 個、ガラス製試験管で最大 216 個のフラクションを採取可能
  • InfinityLab クイックコネクトフィッティングのデッドボリュームのない UHPLC に求められる耐圧を持った接続によって、利便性が大幅に向上
  • ラボ効率
  • 需要に基づいてアップグレードできるフラクションキャパシティ
  • 最大 4 個のフラクションコレクタのクラスタリングにより、同じ占有スペースで最大 16 x 96 個のフラクションキャパシティに対応
  • 搭載された多彩な機能により 1 サンプルあたりのコストが大幅に下がり、総所有コストも削減可能
  • 単離された化合物からのみ入手できるオーソゴナル分析情報により、ラボの効率が向上

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