Agilent ZORBAX カラムを用いたイオヘキソール関連化合物の分析

Pub.No. 5994-6544JAJP

イオヘキソール関連化合物のUSP モノグラフ HPLC メソッドから小粒子サイズの ZORBAX カラムへのグラジエントメソッドの移管

改訂された米国薬局方(USP)総則 <621> ガイドラインに従い、イオヘキソール関連化合物の分析用のオリジナル USP モノグラフ HPLC メソッドを、より小さい粒子サイズの 3.5 および 1.8 μm のAgilent ZORBAX カラムに移管しました。

移管すると、分析時間は 60 分から 25 分に短縮されました(分析時間は 58 %短縮、溶媒消費量は 75 % 削減されました。さらに、メソッドを Agilent ZORBAX RRHD SB-C18 カラムに移管すると、メソッドを再バリデーションすることなく、分析時間が 60 分から 8.6 分に短縮されました(分析時間は 86 % 短縮、溶媒消費量は 92 % 削減)。すべてのシステム適合性の要件を満たしつつ、分析時間と溶媒消費量の両方で大幅な削減を達成しました。

LC と LC/MS カラムはこちらからご覧いただけます。

分野 バイオ医薬品/医薬品
キーワード USP 621; method transfer; iohexol; gradient; related compounds analysis 
掲載年月 2023/09
ページ数 5ページ (PDFファイルサイズ 308kB)

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(PDF 309KB)