ポリマーコーティングした金ナノ粒子の膨潤のコントロール:Cary 3500 マルチゾーンペルチェ UV-Vis 分光光度計による温度およびイオン強度が曇点に与える影響を測定

Pub.No. 5994-0952JAJP

ポリマーコーティングした金ナノ粒子の膨潤のコントロール:Cary 3500 マルチゾーンペルチェ UV-Vis 分光光度計による温度およびイオン強度が曇点に与える影響を測定

ナノ粒子は数十年にわたり、化粧品、電子機器、生物医学アプリケーションなど、非常に多くの技術や工業製品に使用されてきました。このような製品に幅広く使用されることから、ナノ粒子の使用を決定づける性質や重要な影響因子を理解することの重要性があげられます。金ナノ粒子 (GNP) は、画期的で新しい多数の技術によって広く検討されており、さまざまな研究戦略が提示されています。GNP の表面特性や溶液中の安定性はアプリケーションの開発や製造容易性において重要です。そのため、ナノ粒子の安定性のメカニズムやコロイド粒子溶液の研究を促進する技術は、この分野の研究者に注目されています。 本研究では、温度とイオン強度がポリ(N-イソプロピルアクリルアミド:PNIPAM) でコーティングした金ナノ粒子の膨潤状態に与える影響について検討しました。

分野 材料試験・研究
キーワード Nanoparticles、 cloud point、 iconic strength、 temperature、 ARC Centre of Excellence、 Exciton Science、 University of Melbourne、 Gold nanoparticles、 au nanoparticles、 colloidal particle suspensions 、 swelling state、 PNIPAM 
掲載年月 2019/07
ページ数 5ページ (PDFファイルサイズ 924kB)

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