フリップトップ注入口システム

GC用 部品と消耗品

フリップトップ注入口システム

フリップトップ注入口

アジレント GC の注入口をワンタッチで開放してライナをすばやく簡単に交換できます。GCユーザの悩みを解消GC、GC/MSD システムで分析を行う際、最も頻繁なメンテナンス作業の1つが注入口ライナの交換です。汚れた注入口ライナの交換には専用レンチが必要で、高温になっている注入口を開けるときは非常に注意しながら作業をしなければなりません。また、ライナを交換後は注入口ナットをしっかり締めなければなりません。締め付けは専用レンチで作業を行いますが、レンチからナットが外れやすく外れたナットはすり傷、火傷等のケガの原因にもなります。専用レンチを使用して汚れたライナを取り出して新品に交換するには5分以上はかかります。分析者が交換作業を終えて再度分析を開始する時までに少なくとも 15分のダウンタイムが発生してしまいます。このフリップトップ注入口システムはワンタッチで注入口を開放できる画期的なシステムです。開閉はつまみを上下に操作するだけ。わずか 30秒でライナ交換作業が終了します。 フリップトップ注入口システムはこんな方に最適です。

    • ライナを週に1回以上交換する
    • ライナ交換に時間をかけたくない
    • ライナ交換で失敗したことがある
    • ライナ交換で火傷を経験した
    • 様々な分析条件検討が多い
    • 空気によるカラムの劣化が気になる

    <対象機種> Agilent 6890/6850/5890 シリーズ ガスクロマトグラフ フリップトップ注入口システムは、お客様自身で取り付け可能です。取り付けに要する作業時間は約15分です。 フリップトップ注入口を取り付けた場合フリップトップ専用のライナ用 O-リング (5188- 5366 10 個入り) が必要になります。購入時には2個付属しています。 O-リングの最高使用温度は 350 ℃です。フリップトップ注入口システムの取り付けはとても簡単です。

    この製品のリーフレットはこちらから(pdf 244KB)

    GC 、GC/MSD システムのご相談につきましては、アジレント・テクノロジー株式会社 0120-477-111 までご連絡くださるか、お近くの弊社販売店にご相談ください。

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    特長

    • 注入口ライナ交換がたったの30 秒で可能
    • 専用工具はいりません
    • ライナ交換時の火傷や擦り傷の心配は不要です
    • システムダウンタイムを大幅短縮できます
    • カラムが空気に触れる時間を最小限にすることで、カラムの劣化を最小にします

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