InfinityLab Poroshell 120 HILIC カラム

低分子分析用 LC カラム

InfinityLab Poroshell 120 HILIC カラム

親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)用の InfinityLab Poroshell 120 HILIC カラムは、低分子極性対象化合物に対して良好なリテンションと高分解能分離を実現するように設計されています。粒子の表面多孔性により平衡化時間が短縮され、イソクラティックおよびグラジエント分離のスループットが向上します。アジレントは、未修飾シリカ(HILIC)、ポリヒドロキシフルクタン(HILIC-OH5)、両性イオン(HILIC-Z)の 3 つの独自のオーソゴナルな HILIC 相をご提供します。

Poroshell カラムでの堅牢かつ再現性の高い HILIC 分離により、分析困難で多くの場合 MS 非対応のイオンペアクロマトグラフィーや順相アプリケーションからの切り替えが可能になります。

*PEEK ライニングハードウェアに関する重要情報については、下記の文書 5994-4414EN を参照してください。

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特長

  • 表面多孔性「コアシェル」粒子により、スループットの向上、平衡化時間の短縮、高い分解能を実現
  • 1.9 µm、2.7 µm、4 µm を選択可能な粒子径により、メソッドおよび機器の性能を最大化
  • 直交型未修飾シリカ(HILIC)、ポリヒドロキシフルクタン(HILIC-OH5)、または両性イオン(HILIC-Z)相から選択することにより、多数の極性化合物類を分離
  • Agilent InfinityLab ピークシャープナー(不活性化添加剤)に完全に対応。ステンレス製 LC/MS システムによる、リン酸化およびカルボキシル化化合物の困難な分析の感度が向上
  • InfinityLab ファミリーの一部 - 使いやすくアジレントの機器と消耗品に完全に対応するように設計
  • 独自の堅牢な 1.9 µm 低拡散 UHPLC カラムにより、長いカラム寿命を実現
  • 2.7 µm および 4 µm カラムで 2 µm フリットを使用することにより、サンプル前処理の必要性を低減
  • 分析カラムの寿命をさらに延ばす UHPLC ガードカラム
  • プログラム済みの ID タグによる利便性、トレーサビリティ、セキュリティの向上

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