1290 Infinity II MS フローモジュレータ

HPLC 各種モジュール

1290 Infinity II MS フローモジュレータ

1290 Infinity II MS フローモジュレータは、マスベース分取精製ワークフローに有効な自動流路スプリッタです。 このモジュールは少ない分取量の溶媒を効率的に送液するのに有効であり、最大 200 mL/min の流量に対応しています。また、最大 2 Hz のスプリット周波数で 100:1~100,000:1 のスプリット比をサポートしています。

MS フローモジュレータは、あらゆる InfinityLab LC 分取精製システムにシームレスに組み込み可能です。 InfinityLab LC分取精製システムに、このコンパクトなモジュールとメイクアップポンプ増設するだけで、日々の精製ワークフローにマスベースフラクショントリガを取り入れることができ、フラクションの選択性が向上します。 MSフローモジューレタは実績のある InfinityLab クイックチェンジバルブ技術をベースに設計されており、精製作業全体にわたって粘度の変化に関係なく、一定のスプリット比を実現しています。

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特長

  • あらゆる InfinityLab LC 分取精製システムと互換性があるため、マスベースフラクショントリガへのアップグレードがいつでも簡単に実施可能
  • 設計がコンパクトで、CAN バス技術を介して InfinityLab LC 分取精製ソリューションに簡単に接続できるため、ラボのスペースを節約可能
  • 最大 200 mL/min の精製ワークフローにおいて、最大 2 Hz のスプリット周波数で 100:1~100,000:1 の広い範囲のスプリットモードをサポート
  • OpenLab CDS ChemStation にシームレスに組み込むことができ、慣れ親しんだ画面で信頼性の高い操作が可能
  • OpenLab CDS Chemstation およびドライバ制御にシームレスに組み込めるため、マクロプログラムや追加ソフトウェアが不要
  • グラジエント送液による移動相の粘度変化に影響されない安定したスプリット比の維持が可能

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