1260 Infinity II 
マルチ検出器 GPC/SEC システム

HPLC システム

1260 Infinity II
マルチ検出器 GPC/SEC システム

正確かつ効率的で詳細なポリマー特性解析
1260 Infinity II マルチ検出器 GPC/SEC システムは、屈折率、光散乱、粘度検出器を自由に組み合わせることができます。正確な絶対分子量と分子サイズが得られ、分子量範囲や溶媒に関係なく、幅広いポリマーの分析に使用できます。各検出器が個別に温度制御され、高精度で再現性の高い結果が得られます。

Application Finder で、1260 Infinity および 1260 Infinity II マルチ検出器 GPC/SEC システムのすべてのアプリケーションノートと技術概要を表示できます。詳細はこちら(英語)


本マルチ検出器システム に関して、日本国内においては、エーエムアール株式会社が一部製品・ソリューションの販売、および、サポートを行っております。

Agilent InfinityLab GPC/SEC システム

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  • お問い合わせ電話番号 : 0120-477-111
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高温 GPC、マルチ検出器 (MDS) および関連製品

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特長

  • 正確な分子量 – 光散乱検出ではカラムキャリブレーションが不要です。PLgel カラムと組み合わせることで、真のポリマー分子量、サイズ、形状、長鎖分岐の測定が可能です。
  • 正確なサイズおよび構造 – 粘度検出器により、数百万から数十ダルトンまでの広い分子量範囲にわたる分子の Rg(サンプルの回転半径)やサンプル構造を測定できます。粘度計と光散乱検出器の組み合わせでより正確な分子量情報が得られます。
  • 最小の拡散 – 光散乱検出器の10 μL という低ボリュームフローセルにより、多分散性の正しい値が確実に得られます。
  • 効率的で再現性のある結果 – 各検出器は個別に 30 ~ 60 °C で温度制御され、高いベースライン安定性と最小限のベースラインドリフトを実現します。
  • フルアップグレード可能 – システムの機能を拡張するために、単一の高度な検出器からフルトリプル検出へといつでもアップグレードできます。
  • シンプルな機器操作 – 単一のソフトウェアソリューションで、完全な機器制御、データ採取、従来の GPC 分析から、トリプル計算によるデータ分析までの実行が可能です。
  • 低分子量サンプルの分析 – 粘度計では、シリカおよび圧力トランスデューサ技術の最新の進歩により、百台という低い分子量を測定できます。
  • 汎用性 – 検出器は任意の組み合わせが可能です。また、高感度タッチキーパッドから簡単に操作でき、ステータスサマリの迅速な目視検査を実施できます。Agilent GPC/SEC ソフトウェアでの完全制御も可能です。
  • トリプル検出が究極のポリマー分析を実現 – 光散乱検出によって絶対分子量を測定し、光散乱検出器と粘度測定検出器から分子サイズと溶液の挙動を測定できます。

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