FPD (炎光光度検出器)

GC用 部品と消耗品

FPD (炎光光度検出器)

2005 年に、硫黄に対して 3.6 pg/s、リンに対して 60 fg/s の最小検出下限 (MDL) を持つ改良型 FPD が発表され、硫黄に対する感度は 5 倍以上に向上しました。一体型の不活性処理済みトランスファラインジェットアセンブリを採用し、光学系が改良されました。アップグレードキットも用意されています。

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特長

  • FPD は 3 種類のガスを使用します。炎を灯す空気と水素、そしてキャピラリカラム用の窒素メークアップです。流量は性能を最適化するために重要です。

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追加情報

  • 推奨ガス流量
    検出器ガス流量 リンモード 硫黄モード
    空気 100 mL/min 60 mL/min
    水素 75 mL/min 50 mL/min
    窒素メークアップ 60 mL/min 60 mL/min
    アダプタブル FID 専用カラムアダプタ/シール カラムフィッティングでのリークにより、注入後の FID の点火や炎の保持が困難になる場合があります。 イグナイタグロープラグ

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