AdvanceBio MS スペントメディア情報キット

バイオリアクタ細胞培地内アミノ酸の
LC/MS 分析に高い信頼性を

新製品 Agilent AdvanceBio MS スペントメディアカラム

非誘導体化アミノ酸を LC/MS で迅速に分析

アミノ酸やその他の細胞培地の代謝物を、1 つのメソッドで分析できるようになりました。MS 検出による HILIC LC 分離です。

Agilent AdvanceBio MS スペントメディアカラムは、細胞培地に含まれるアミノ酸やその他培地の代謝物の順相分離に最適です。これらのカラムでは両性イオン型相が表面多孔質シリカ粒子に結合されているため、荷電低分子を高速かつ効率的に、高い再現性で分離できます。次の特長もあります。

細胞培地に含まれるタンパク質加水分解物のアミノ酸含有量の分析など、複雑なワークフローを簡素化できます。
  • シンプルな操作性: サンプルの誘導体化やMS 検出によるベースラインクロマトグラフィー分離能も不要です。
  • 性能: ステンレス製の PEEK ライニングカラムによって、分析困難なイオン性代謝物でも卓越したピーク形状と回収率が得られます。
  • 感度: MS に適した移動相で設計されています。
  • 柔軟性: HPLC システムと UHPLC システムに対応しています。

精度と速度の向上の詳細については、重要な品質特性のページをご覧ください。

細胞培地分析情報キット

細胞培地に含まれるアミノ酸やその他培地の代謝物の LC/MS 分析が容易になります。

カタログ: Agilent AdvanceBio ワークフローによる細胞培地の分析

アプリケーションノート: 非誘導体化アミノ酸の LC/MS 分析によるバイオリアクタ細胞培地のモニタリング

オンデマンドウェビナー(英語)

UV or MS, Derivatized or Not? Choosing and Optimizing a Workflow for Amino Acid Analysis in Spent Media
(UV と MS、誘導体化と非誘導体化: 細胞培地内のアミノ酸分析用ワークフローの選択と最適化)

講師:

Anne Blackwell 博士
Product Support Scientist
アジレント・テクノロジー

Jordy Hsiao 博士
R&D Scientist
アジレント・テクノロジー

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本製品は一般的な研究開発用途での使用を想定しており、医薬品医療機器等法に基づく登録は行っておりません。