ケーススタディ : 食品メタボロミクス - Christine A. Hughey 博士

Christine A. Hughey Ph.D.
Associate Professor of Chemistry

James Madison University
Harrisonburg, VA

James Madison LC/MS Facility

食品メタボロミクスにおける進歩のサポート

James Madison University の Christine A. Hughey 博士とアジレント・テクノロジーは、食品メタボロミクスという新しい分野で積極的に協力しています。

アジレントは、NSF の支援による Hughey 博士の主要研究計測プログラムに対して、1290 UHPLCMass Profiler Professional ソフトウェアを提供しました。Hughey 博士の食品メタボロミクス研究に対するアジレントの継続的なサポートには、最新の差分分析ソフトウェアの提供、およびオンサイトトレーニングが含まれています。現在、James Madison University では、学部生の指導および最先端のメタボロミクス研究の両方で、これらのツールを使用しています。

Hughey 博士はこれらのリソースを適切に配置し、食品に関する化学的性質、産地、処理による効果への理解を深めるために、質量分析ベースの食品メタボロミクス技術の使用を拡張し、継続して研究を行う予定にしています。この研究は、アーモンド、ザクロ、ぶどう、クランベリー、さらにビールなどのさまざまな食品に関してすでに実施されてきました。しかし、Hughey 博士は、自分自身の研究の探求と指導学生の両方において、将来の可能性は莫大なものであると感じています。

アジレントの戦略的サポートは、Hughey 博士の研究成果、さらには食品安全性や食品の品質保証などの分野における緊急の課題への継続した対応に向けて一元化されています。さらに、Hughey 博士は学部生に対して、JMU 学部生用 LC/MS 研究ラボに設置された LC/MS 機器による、質量分析ベースのプロテオミクスおよびメタボロミクス技術に関しても指導を行っています。また、2009 年と 2011 年に開催されたアジレントの Annual Academic Symposium にも参加しています。

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