2011年10月 ゲステル(株)共催  食品分析技術セミナー2011開催のご案内

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セミナー/ワークショップ申込受付についてご注意とお願い

 NEW  10月14日(金)14:30現在 東京会場が満席となりましたので、申込を終了いたしました。
 9月20日(火) 本ページをOpenしました。申込スタートしました。

拝啓 初秋の候、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

食品の「安全」、「安心」に対する消費者の関心の高まりを受け、香気・異臭成分等のにおい分析や、残留農薬分析に対するニーズは益々高まっております。一方で、これらの対象成分は高感度な分析が求められますが、食品の複雑なマトリックスに埋もれてしまい、同定、定量が困難となる場合が数多くあります。このように高度化する食品分析に対応するためには、分析のプロセス全体(前処理、試料導入、分離、検出、データ解析)を見直し、最適化する必要があります。この度、弊社では、パートナー会社であるゲステル株式会社と共催し、食品分析に求められる分析技術の基礎から最新の応用例などをご紹介するセミナーを開催いたします。また、下記の著名な外部講師をお招きし、有用な技術や最近の動向などをご紹介いただきます。

 Research Institute for Chromatography (RIC; Ghent Univ.ベルギー)  Dr. Frank David 氏
 熊本県立大学 環境共生学部 食健康科学科 教授  白土 英樹 氏

お忙しい折りとは存じますが、ぜひ本セミナーにご参加くださいますようお願い申し上げます。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

アジレント・テクノロジー株式会社
取締役兼執行役員
ライフサイエンス・化学分析本部長
合田 豊治

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タイトル アジレント/ゲステル共催 食品分析技術セミナー2011
主催 アジレント・テクノロジー株式会社
協賛 ゲステル株式会社
会期

大阪 2011年10月17日(月) 10:00~16:30 ※受付 9:40より開始
東京 2011年10月18日(火) 10:00~16:30 ※受付 9:40より開始

会場 大阪 千里ライフサイエンスセンター 会場詳細はこちら
東京 時事通信ホール 会場詳細はこちら
参加費 無料
内容

プログラム/各講演要旨はこちら

定員 大阪 100名  東京 120名 
問合せ アジレント・テクノロジー株式会社 マーケティングサービス部 セミナー担当
電話:0120-477-111 FAX:0120-560-320 e-mail:lsca_seminar@agilent.com


● 香気分析をされているユーザーおよび興味をお持ちの方
● GC-MSを使用されているユーザーおよび興味をお持ちの方


時間
講演内容
9:40

受付開始

10:00 - 10:10 開会のご挨拶、会場のご案内
10:10 - 11:30

食品の香りと分析法、および地域特産物の香りと機能性

公立大学法人熊本県立大学 環境共生学部
食健康科学科 教授
  白土 英樹 氏

一つの食品から検出されるにおい成分の数は非常に多く、数十から数百におよびます。また、香りの発現は感覚刺激に基づいているため、機器分析等の科学的分析データと感覚評価をいかに結びつけるかも重要となります。今回は食品フレーバー分析における前処理法や分析技術(特に感覚評価を取り入れたフレーバー分析法)について概説するとともに、香気成分の機能性の評価法など、地域特産物の分析例を交えて紹介します。

11:30 - 12:00

GC-MS分析とデータ解析に新しい風 ~香気分析に役立つ最新分析技術~

アジレント・テクノロジー株式会社 中村 貞夫

キャピラリ・フロー・テクノロジーは、食品香気成分のような複雑な組成のサンプルの GC/MS 分析に非常に有用です。その適用例を紹介します。また、多変量解析は、食品香気成分の解析手法として活用され、銘柄や産地判定などの識別に用いられています。
Agilent の多変量解析ソフトウェア Mass Profiler Professional を適用例を交えて紹介します。

12:00 - 13:00

昼食 ※昼食の提供はございませんので、予めご了承ください。

13:00 - 14:30

Recent Developments in miniaturized and automated sample preparation for Food Analysis

食品分析における最新の試料前処理技術の開発:『ミニチュア化と自動化』

Dr. Frank David, Research Institute for Chromatography
(RIC; Ghent Univ ベルギー)



高度化するGC-MS, LC-MSを用いた食品分析において、ミニチュア化と省溶媒を実現する『SPME』、『SBSE』、『SPE』などの前処理技術と共に、網羅的解析を行うメタボロミックス的アプローチの応用例を紹介します。また、現在開発中である極性固定相をもつ New Twister (EG Silicon Twister)についても紹介します。

※本講演は、日本語による解説があります。


14:30 - 14:50

コーヒーブレイク

14:50 - 15:40

食品香気分析における最新の試料前処理・導入技術と
1次元2次元切替GC-MS

ゲステル株式会社  落合 伸夫

GC-MSによる食品香気分析において、簡易化、自動化、溶媒フリー、高分離能、高感度化を実現する最新技術として、『ヘッドスペース濃縮』、『1次元2次元切替GC-MS』、『GC分取/匂い嗅ぎ装置』などを紹介します。また、これらを組み合わせた手法による『高マトリックス中の微量成分の検索』などの応用例についても紹介します。

15:40 - 16:10

香気分析における最新のGC-MS 解析ソフトウエア
「Aroma Office 2D」と「MassWorks」の紹介

ゲステル株式会社  角川 淳

GC-MSによる香気成分の分析において、質量スペクトルと2種類の保持指標(RI)によるクロス検索を行う香気成分データベース『Aroma Office 2D』を紹介します。また、四重極型MSの質量スペクトルから精密質量を算出し、同位体補正を行うMSキャリブレーションソフトウエア『MassWorks』の原理と、実際の香気分析における応用例までを紹介します。

16:10 - 16:20

質疑応答、次回セミナーのご案内

16:20

終了


大 阪 会 場


10月17日(月)
千里ライフサイエンスセンター 5階 ライフホール(定員 100名)


〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2

■会場ホームページ http://www.senrilc.co.jp/
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■交通へのアクセス 御堂筋線 千里中央行 終点・千里中央下車(北出口すぐ)

東 京 会 場

10月18日(火)
時事通信ホール(時事通信ビル 2階) ホール (定員 120名)


〒104-8178 東京都中央区銀座5-15-8

■会場ホームページ http://www.jiji.com/hall/index.php
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■交通へのアクセス 東京メトロ日比谷線・都営浅草線の東銀座駅(6番出口)から徒歩1分
               都営大江戸線築地市場駅から徒歩4分
               東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線の銀座駅から徒歩7分
               JR有楽町駅から徒歩12分