セラミド類の分析

セラミド類の分析

Pub.No. TI 16B2G1-047

【要旨】

セラミドは皮膚の角質層に多く存在する脂溶性物質で、スフィンゴシンと呼ばれるアミンと脂肪酸がアミド結合した化合物です。これらは皮膚の老化との関連が深いため、注目されています。さらに、セラミドに糖が結合した物質は糖脂質と呼ばれ、生体内に多く存在し、様々な疾患との関連が深い物質です。通常、セラミドは直接HPLCで測定するか、加水分解して遊離した脂肪酸をGC やGC/MSで測定して、その組成を確認しています。しかし、HPLC法では脂肪酸組成が非常に複雑であり、さらにスフィンゴシンもアルキル基の異なる物質があるため、全て分離することは不可能です。一方GCやGC/MS法では直接分析でないため、前処理に時間を要します。また、脂肪酸組成が分かってもスフィンゴシンが異なる場合は組み合わせが複雑となり、セラミドの構造決定は不可能です。そこでLC/MSを使用してセラミドの直接分析法を試みました。

分野 製薬/バイオ医薬品
キーワード セラミド、脂溶性物質、スフィンゴシン、LC/MS、TI 16B2G1-047 
掲載年月 2001/01
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 104kB)

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LC/MS(シングル四重極) システム
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Acetyl、Hexyl セラミドのSIM (1ppb)