Agilent 6460 による真菌中グリオトキシンの分析

Pub.No. LCMS-201107TK-001

Agilent 6460 による真菌中グリオトキシンの分析

アスペルギルス症の原因と考えられているグリオトキシンの LC/MSMS による高感度分析法を開発しました。この分析法の検出限界は 0.00025μg/mL でした。この分析法を用いて A.fumigatus,A.lentulus 及び A.udagawae の胞子及び培養液を測定した結果 A.fumigatus (11 株) 及び A.udagawae (4 株)の培養液から 0.01~95.3μg/mL の濃度で検出されました。

分野 メタボロミクス
キーワード アスペルギルス症、グリオトキシン、LC/MS-MS、Aspergillus 属 
掲載年月 2011/07
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 254kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 254KB)