Captiva EMR-Lipidを用いたAgilent 6470トリプル四重極LC/MSによる 穀類中農薬の分析

Pub.No. LC-MS-202005TK-002

Captiva EMR-Lipidを用いたAgilent 6470トリプル四重極LC/MSによる 穀類中農薬の分析

食品の農薬分析は平成18年に施工されたポジティブリスト制以来,測定対象農薬数が増大し一斉分析法が一般的となっています。また,試料前処理には迅速なQuEChERS法が用いられています。しかし,抽出液の精製に分散固相法を用いるQuEChERS法では脂質の除去が不十分な場合もあります。そこで,脂質を特異的に除去するCaptiva EMR-Lipidを用いてトリプル四重極LC-MSによる穀類中の農薬の迅速な一斉分析法を検討しました。

分野 食品および飲料検査
キーワード 農薬、精白米、玄米、大豆、小麦、Captiva EMR-Lipid、LC/MS 
掲載年月 2020/05
ページ数 5ページ (PDFファイルサイズ 1.30MB)

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