1260 Infinity II HPLC システムによるポリマー中の添加剤分析

1260 Infinity II HPLC システムによるポリマー中の添加剤分析  GPEC を応用した Irganox1010 の定量分析

Pub.No. LC-201802HK-001

【要旨】

ポリマー添加剤分析には、一般的に逆相分配クロマトグラフィーが用いられます。逆相分配で一般的なアセトニトリルやメタノールでは非常に疎水性の高いポリマーが析出したり、ポリマーをカラムから溶出させるために長い分析時間を要するため、前処理によりポリマーと添加剤を分離する必要がありました。

GPEC (gradient polymer elution chromatography) はポリマー共重合体の分離に用いられる分離モードとして注目を集めています。GPEC では THF などの強溶出力の溶媒を用いたグラジエント溶出によりポリマーの重合比や添加剤などを調べることが可能です。 本アプリケーションノートでは THF 100% でも分析可能な Agilent 1260 Infinity II HPLC system を使用し、ポリマー中の添加剤を分離した例を示しました。ポリマーの添加剤として広く用いられている Irganox1010 を前処理不要で分離可能でした。

分野 材料試験・研究
キーワード ポリマー添加剤、 GPEC、 Irganox 1010 
掲載年月 2018/02
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 498kB)

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