Pub.No. LC-201706HK-001
混合試料中の微量成分を単離する際に分取精製 HPLC が多用されます。分取精製 HPLC では内径の太いカラムを用いることにより、試料負荷量を増やすことができるメリットがありますが、移動相を高流量で送液するため、分画が希釈されるデメリットもあります。そこで本アプリケーションノートでは分取後オンライン濃縮を行うシステムを構築し、自動で高純度かつ高濃度の試料を得る前処理を検討、濃縮効果などを評価しました。
●分野 | : | 製薬/バイオ医薬品、食品、材料試験・研究、一般化学(スペシャリティケミカル) |
---|---|---|
●キーワード | : | 分取精製、濃縮、自動化、脱塩、前処理 |
●掲載年月 | : | 2017/06 |
●ページ数 | : | 3ページ (PDFファイルサイズ 447kB) |