多変量解析の活用 - 日本酒保管試験をモデルとした判別分析による解析手法 -

Pub.No. GCMS-201010SG-004

GC/MS 分析における多変量解析の活用 - 日本酒保管試験をモデルとした判別分析による解析手法 -

日本酒の保管試験の結果を多変量解析ソフトウェア Mass Profiler Professional (MPP) を用いて解析を行いました。経時変化による判別モデルを作成し、既知サンプルを Unknown に見立て、正しく判別できていることを確認しました。また、保存状態の異なるサンプルをこの判別モデルに適用することで、どの経時変化の状態にあるのかを調べることも可能でした。さらに、経時変化による判別モデルに寄与する化合物を調べることが可能でした。

分野 食品および飲料検査メタボロミクス
キーワード 多変量解析、 MPP、 Mass Profiler Professional、 判別分析、 PLSD、 GC/MS、 メタボロミクス、 食品分析、 品質管理 
掲載年月 2010/10
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 273kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 274KB)

分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像クリックして拡大表示ができます。

判別モデルと各サンプルのスコア