Pub.No. 5994-9315JAJP
グルカゴン様ペプチド-1 受容体作動薬(GLP-1)は、化学的に関連のある不純物が多数含まれている新しいクラスの治療用ペプチドであり、分離がきわめて困難です。今後数年の間に、複数の GLP-1 に関する特許の存続期間が満了するため、バイオシミラーメーカーが医薬品の品質を確保できるようにサポートする、高性能の分離メソッドの存在が非常に重要になります。帯電した表面へのペプチドの非特異的吸着は、大幅なピークテーリングを引き起こす可能性があります。シリカ担体では、表面に露出しているシラノール基が原因で、多くの場合、ピークテーリングが発生します。ステンレス製のコンポーネントを Agilent Altura ウルトライナートハードウェアに置き換えることにより、追加のメソッド開発なしに、GLP-1 の分離性能を大幅に向上させ、下流のワークフローにおける SEC の適用性を高めることができます。このアプリケーションノートでは、メソッド開発のワークフローをサポートするために、GLP-1 のクロマトグラフィー性能に対する pH および有機溶媒比率の影響に関する体系的な研究の概要について説明します。また、新しい Altura SEC 130 Å カラムへのアップグレードにより得られる、優れた分離性能についても調べています。
| 分野 | 医薬品・バイオ医薬品 |
|---|---|
| キーワード | GLP-1分析、 SECカラム、 バイオシミラー、 ペプチド分析、 Altura SEC 130 Å |
| 掲載年月 | 2026/10 |
| ページ数 | 7ページ (PDFファイルサイズ 727kB) |