単一ナノ粒子の信号プロファイルにおける 50 μs のドウェルタイムの利点

Pub.No. 5994-9127JAJP

ICP-MS と短いドウェルタイムを用いた単一ナノ粒子の分解能の向上

単一ナノ粒子(sNP)は、粒径が 100 nm 未満の粒子として定義されています。ほかとは異なる物理特性と化学特性を持つことから、工業ナノ粒子は性能や機能性を高めるために幅広い製品に組み込まれています。同時に、潜在的な汚染物質としての認識も徐々に高まっています。例えば半導体産業では、プロセス薬品中に 1 桁の nm サイズの sNP が存在しても短絡が発生し、製品歩留まりの低下につながる可能性があります。また、環境系や生物系への sNP の影響は現在も調査中です。これまでに、単一粒子 ICP-MS(spICP-MS)を用いた sNP の測定メソッドが研究者により開発されてきました。Agilent ICP-MS は、その高速多元素スキャン機能、超高感度、低いバックグラウンド、および統合データ解析ソフトウェアから、sNP の特性解析に広く使用されています。

分野 材料試験と研究
キーワード ICP-MS、単一ナノ粒子、spICP-MS、ナノ粒子解析、高感度分析 
掲載年月 2026/06
ページ数 5ページ (PDFファイルサイズ 783kB)

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