LC/MS (Q-TOF) によるオリゴヌクレオチドの分析

Pub.No. 5994-4817JAJP

アジレントの高分解能 LC/(Q-)TOF質量分析によるオリゴヌクレオチドおよびその不純物分析の統合型ワークフロー

オリゴヌクレオチド (低分子干渉 RNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド、アプタマ、CRISPR ガイドなど) は近年、急速に広がりを見せるモダリティです。これらの候補物質の開発とともに、特性解析するための堅牢な分析メソッドと、使いやすいデータ解析ワークフローのニーズが高まっています。

オリゴヌクレオチドとその関連不純物の特性解析のために、2 つの新しい統合型の自動データ解析手法を開発しました。分析結果は、対象のオリゴヌクレオチドについて、優れたクロマトグラフィー分離と質量精度(ppm 以下)が得られたことを示しています。LC/MS 結果はまた、観察対象のオリゴヌクレオチドとその不純物について、優れた再現性とともに、高精度の相対定量が達成されたことを示しています。新たに開発された Agilent MassHunter BioConfirm ソフトウェア(バージョン 12.0)は、高スループットでの自動 TPI データ処理を実現し、データ解析の時間を大幅に短縮します

分野 バイオ医薬品/医薬品
キーワード ターゲットオリゴヌクレオチド、 不純物分離、 特性解析、 相対定量、 Q-TOF、 MassHunter、 BioConfirm、 LC/MS、 Q-TOF、  
掲載年月 2022/07
ページ数 11ページ (PDFファイルサイズ 3.00MB)

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