Pub.No. 5994-1317JAJP
このアプリケーションノートでは、Agilent 1260 Infinity II LC システムを Agilent Ultivo LC/TQ と組み合わせることで、蜂蜜サンプルに含まれるピコグラム単位の微量のクロラムフェニコール (CAP) を分析できることを実証します。本メソッドは、コンパクトな形状ながらも、比類ない分析結果を得られるAgilent Ultivo LC/TQ で開発しました。このアプリケーションは、食品産業における蜂蜜の製造、加工、および商用試験時のルーチン分析のほか、学術的目的に最適です。シンプルな液液抽出法 (LLE) ベースのサンプル前処理を用いて、マトリックス中の定量下限 (LOQ) 50 ppt を達成することができます。
●分野 | : | 食品、製薬/バイオ医薬品 |
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●キーワード | : | Agilent 1260 Infinity II LC、 Agilent Ultivo LC/TQ、 chloramphenicol、 honey |
●掲載年月 | : | 2019/12 |
●ページ数 | : | 6ページ (PDFファイルサイズ 1000kB) |