熱融解実験における高速昇温速度の実現

熱融解実験における高速昇温速度の実現

Pub.No. 5994-0384JAJP

【要旨】

Cary 3500 マルチゾーン UV-Vis 分光光度計を使用し、8 つの異なる昇温速度で同じ siRNA サンプルの融解点を測定しました。各昇温速度で測定された融解点はすべて ± 1 ° C 内でした。つまり、一般的なプロトコルである 0.5 ° C/min よりも速い昇温速度が使用できることを意味します。高速な昇温速度に設定して測定を行っても、結果を損なうことなく、実験時間を大幅に短縮できます。今回の研究により、これまで 2.5 時間かかっていた実験が Cary 3500 の使用によって約 5 分で実行できることが示されました。また、3 回以上のサンプルの繰り返し同時測定でも、大幅な時間短縮が実現しました。

分野 ゲノミクス
キーワード thermal melts; dna melts; thermal analysis; abs versus temperature; absorbance vs temperature、核酸医薬 
掲載年月 2018/12
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 626kB)

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