Enhanced Matrix Removal (EMR) を使用したサケの PAH 分析

Enhanced Matrix Removal (EMR) を使用したサケの PAH 分析

Pub.No. 5991-6088JAJP

【要旨】

多環芳香族炭化水素 (PAH) は、分解されにくい、縮合したベンゼン環で構成されています。これは、環境への蓄積や、煙により、水生生物に移行します。複雑な高脂質食品マトリックスでの PAH 分析は、共抽出したマトリックスが、分析流路内で干渉、マトリックス効果、および蓄積という形で正確な定量を妨げるため、困難を伴う場合があります。Agilent Bond Elut QuEChERS Enhanced Matrix Removal—Lipid (EMR—Lipid) は、次世代のサンプル前処理製品で、利便性の高い分散固相抽出 (dSPE) で使用することにより、分析対象物の回収率に影響を与えずに、選択性の高いマトリックス除去を実現できます。この実験では、サケの PAH 分析における、このサンプル前処理法の効率性について説明します。

分野 食品
キーワード サンプル前処理、脂質、除去、EMR-Lipid、多環芳香族炭化水素、PAH 
掲載年月 2015/10
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 319kB)

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使用分析装置
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EMR-Lipid と Agilent 5977A GC/MSD
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分析結果の一例

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サケでの25 ng/g プレスパイクから得られた15 の
PAH の GC/MS SIM クロマトグラム