トリプル四重極 ICP-MS を用いた HPLC-ICP-MS によるリンゴジュース中のヒ素のスペシエーション分析

Agilent 8800 トリプル四重極 ICP-MS を用いた HPLC-ICP-MS によるリンゴジュース中のヒ素のスペシエーション分析

Pub.No. 5991-0622JAJP

【要旨】

食品中に含まれる有毒成分に関する話題は常に関心が高く、食品会社や規制機関は、迅速で信頼性の高いスクリーニングメソッドで食品や飲料中に含まれる不純物を正確に測定することを求めています。ヒ素 (As) の場合、食品中に含まれる濃度は、ヒ酸水素鉛 (II) やヒ酸カルシウムなど、ヒ素を含む農薬の使用頻度の増加により高くなってきています。これらの化学物質は、20 世紀に農産物の果菜類 (主にリンゴ) 収穫前に芯食い虫、リンゴミバエ、ミバエなどを殺傷するための殺虫剤として使用されていました。これらの殺虫剤は 1970 年以降使用されなくなったものの、ヒ酸水素鉛 (II) やヒ酸カルシウムは土壌中で安定して長期間存在するため、未だ農作物に影響を及ぼす場合があります。

分野 食品
キーワード 8800 トリプル四重極、 ICP-MS、 HPLC-ICP-MS、 As、 ヒ素 
掲載年月 2012/11
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 1.04MB)

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Agilent 8800 トリプル四重極 ICP-MS
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6 種類のリンゴジュース中の各 As 化学種のクロマトグラム