ヨーロッパブナ (Carassius carassius) 中のホルモン類の分析

Pub.No. 5990-3845JAJP

サンプリーク OPT 固相抽出カートリッジと高速液体クロマトグラフィーによるヨーロッパブナ (Carassius carassius) 中のホルモン類の分析

固相抽出法 (SPE) と高速液体クロマトグラフィー (HPLC) の組み合わせを最適化することにより、ヨーロッパブナ (Carassius carassius) の肉に含まれるホルモン 16 種 (エストリオール、プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン、プレドニゾン、メチルプレドニゾロン、ベタメタゾン、デキサメタゾン、酢酸トリアムシノロン、ゲストリノン、酢酸プレドニゾロン、酢酸ヒドロコルチゾン、酢酸プレドニゾン、エストラジオール、酢酸コルチゾン、メチルテストステロン、エストロン) を抽出、測定しました。Agilent サンプリーク OPT (60 mg、3 mL) SPE、Agilent ZORBAX Eclipse Plus C18 カラム (4.6 mm × 250mm、5 µm) を HPLC と組み合わせて使用した結果、これらの化合物を良好に分析できました。回収率は76.2 ~106.1 %、相対標準偏差 (RSD) は 1.7 ~ 8.9 % となりました。

分野 食品および飲料検査環境
キーワード 固相抽出、HPLC、ZORBAX、ホルモン、サンプリーク、5990-3845JAJP 
掲載年月 2009/12
ページ数 10ページ (PDFファイルサイズ 401kB)

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Agilent サンプリーク OPT

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分析結果の一例

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ヨーロッパブナ肉のホルモン標準液添加サンプル (2 mg/kg) のクロマトグラム