USP で規定された範囲内で高速化された HPLC 分析 : 
プラバスタチンナトリウムの USP 純度試験の事例研究

Pub.No. 5990-3528JAJP

USP で規定された範囲内で高速化された HPLC 分析 : 
プラバスタチンナトリウムの USP 純度試験の事例研究

最近改訂された米国薬局方 (USP) の General Chapter <621> では、システム適合性の要件を満たした上で、クロマトグラムの品質を向上させるためにカラムのサイズや粒径などを変更することが認められています。これらの変更では、Agilent 1200 シリーズ Rapid Resolution LC (RRLC) システムと Agilent メソッドトランスレータソフトウェアを利用して作成する高速分離メソッドを利用することができます。

高速分離メソッドを作成するにはさまざまな方法がありますが、その 1つに USP メソッドなどの確立されたメソッドから作成する方法があります。このアプリケーションノートでは、USP メソッドから許容される変更を行ってシステム適合性の要件を満たす高速分離メソッドを作成する方法を示します。

分野 バイオ医薬品/医薬品
キーワード プラバスタチンナトリウム、USP、米国薬局法 
掲載年月 2009/05
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 240kB)

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(PDF 241KB)

使用分析装置

使用分析装置 イメージ画像

Agilent 1200 シリーズ RRLC システム

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分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像クリックして拡大表示ができます。

A) USP メソッドにより得られたクロマトグラム。
B) Agilent メソッドトランスレータに基づく
高速分離メソッドで得られたクロマトグラム