Pub.No. 5989-4147JAJP
Agilent 7500ce ICP-MS は、ガソリンの元素分析に優れた分析ツールである。多元素一斉分析において優れた検出限界が得られ、オクタポールリアクションシステム(ORS) により、サンプル中に含まれる全ての測定対象元素を直接測定でき、ガスモードとノンガスモードの両方を比較したデータにより、干渉低減にORS が有効であることを検証。
| 分野 | エネルギーと化学 | 
|---|---|
| キーワード | 7500ce、 ORS、 ガソリン、 石油化学、 5989-4147JAJP | 
| 掲載年月 | 2006/05 | 
| ページ数 | 8ページ (PDFファイルサイズ 1.39MB) | 
1a) マグネシウム検量線(ノンガスモード)。
C2 干渉のため、
定量値196.6 μg/kg での値の逸脱に注目(左図)。
1b) マグネシウム検量線(H2 モード)
 定量値9.24 μg/kg の値に注目(右図)。