2100 バイオアナライザを利用したミトコンドリアDNA PCR の最適化

Pub.No. 5989-3107JAJP

2100 バイオアナライザを利用したミトコンドリアDNA PCR の最適化

ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)産物を分析して反応をモニタする場合は、ターゲット配列の増幅収量を見るだけではなく、プライマーダイマーやミスプライムによる副産物の収量を加味しながらPCR 反応の最適化を図ることが必要不可欠です。この検討を行うためには、サイズと濃度が幅広く分布するPCR 産物の、正確かつ再現性の良い分析を行う必要があります。2100 バイオアナライザは、PCR 反応で生成されたすべての産物、副産物を迅速に定量分析できるため、PCR 条件の開発および最適化を容易にします。

分野 ゲノミクス
キーワード ミトコンドリアDNA、PCR、DNA配列、バイオアナライザ、5989-3107JAJP 
掲載年月 2005/08
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 245kB)

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Agilent 2100 バイオアナライザ

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分析結果の一例

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4 種類のmtDNA PCR 産物の2100 バイオアナライザ電気泳動図 (A)F1/R1 - 224 bp、(B)F2/R2 - 271 bp、(C)F3/R3 - 217 bp、および(D)F4/R4 - 263 bp