Polaris NH2

Polaris NH2

シリカゲル:球状
粒子系:3μm、5μm
細孔径:180Å
細孔容積:1.1 mL/g
結合官能基:アミノプロピル基
カラムサイズ
内径:1mm~21.2mm
長さ:2cm~30cm

Polaris NH2は、アミノプロピルシランを結合したシリカで、逆相又は順相条件で使用することができます。 アミノカラムの選択性は、C18カラムとは大きく異なり、分析の難しい極性サンプルに理想的なものになっています。 さらにアミノカラムは一般的に、イオン性ポリマカラムより炭水化物の分析に適しています。 この分析の典型的な移動相は、アセトニトリル/水です。 順相モードでは、分離は非結合シリカの場合と類似していますが、 グラジエント時の再平衡化時間がはるかに短く、カラム寿命も長くなります。

トコフェロールの分析例

カラム:Polaris NH2, 5μm, 150×4.6 mm
移動相:ヘプタン:ジクロロメタン:メタノール = 80:10:10
流速:1.0 mL/min
検出器:UV, 295 nm
ピーク:
1. α- tocopherol
2. γ- tocopherol
3. δ- tocopherol