Polaris C18-A

Polaris C18-A

シリカゲル:球状
粒子系:3μm、5μm、10μm
細孔径:180Å
細孔容積:1.1 mL/g
結合官能基:オクタデシル基
カーボンロード率:14 %

カラムサイズ
内径:0.075mm~50mm
長さ:2cm~30cm

Polaris C18-Aは、特に新薬開発や薬物代謝、R&D分野における極性物質のハイスループットおよびLC/MS分析のために設計されています。 Polaris C18-Aの官能基は、シリカ表面の近くに配置される極性基と結合されています。 この極性基は、2つの機能を果たします。第1に、極性物質の保持メカニズムを強化します。 第2に、極性基は電荷の非局在化を通して、 わずかの残留シラノールを『不活性化』し、ピーク形状を向上させます。

三環系抗うつ剤の分析例

カラム:Polaris C18-A, 3μm, 150×2.0 mm
移動相A:0.05 % 酢酸水溶液
移動相B:アセトニトリル
グラジエント:10 % B to 20 % B in 25 min
流速:0.3 mL/min
検出器:UV, 270 nm
ピーク:
1. Zeatin
2. Zeatin riboside
3. Kinetin
4. Dimethylaminopurin
5. 6-Benzylaminopurin
6. Dimethylaminopurin riboside
7. 6-Benzylaminopurin riboside