QuikChange Site-Directed Mutagenesis Kit

QuickChange 部位特異的突然変異誘発キット

  • 伸長時の二次的なエラー を抑制する mutagenesis grade PfuTurbo DNAポリメラーゼ
  • キット方式で部位特異的な変異導入を3時間の操作と一晩の形質転換で作製可能
  • Non-PCR複製方式で 80% 以上の効率と最小限のバックグラウンド を実現
  • DNAテンプレートの一本鎖化、サブクローニング、特異的制限酵素部位、形質転換の繰り返し作業、in vitro でのベクターのメチル化前処理等は不要です
  • QuikChange Primer Design Program
  • DpnI 処理が5分の高速プロトコル採用の最新バージョンはこちらQuikChange Lightning Site-Directed Mutagenesis Kit 
 
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用途

  • 点変異の導入 
  • 単一、あるいは複数のアミノ酸の除去及び挿入
  • 8 kb 以内の幅広いサイズのプラスミドに適合
  • ドメイン交換法にも利用可能

80%以上の成功率のNon-PCR代替法

QuickChange 部位特異的突然変異導入キット*はこれまでの部位特異的突然変異導入技術と比べて簡単・迅速で効率のよい、non-PCR方式による変異導入キットです。QuickChange キットは、DNA一本鎖化や面倒な作業、難しい操作の必要がない便利なキットです。塩化セシウムあるいはミニプレップ法で精製されたテンプレートDNA(StrataPrep プラスミド ミニプレップ精製キットで精製されたプラスミドDNAなど)に変異を導入し、形質転換させることで、80~100% のコロニーに目的の変異を導入することができます。

PCR‐ベースの点変異導入より高い正確度

QuikChange XL キットでは、正確性の高いPfuTurbo DNAポリメラーゼ**を採用していることと、非PCRを基本とした遺伝子増幅方法を採用していることにより、変異導入部位以外での望まない変異の発生がほとんどありません。

シンプルなnon-PCR複製法

QuikChnage部位特異的点変異導入キットでは、ミニプレップで精製されたプラスミド DNAもしくは塩化セシウム精製されたDNAが使用できます。基本的な手順は、変異を入れたい配列を持つ二本鎖DNAプラスミドと目的の変異を含む2つの合成オリゴヌクレオチド プライマーを混ぜ合わせるところから始まります。ベクターのそれぞれのストランドに相補的なオリゴヌクレオチドプライマーが結合し、そこからPfuTurbo DNAポリメラーゼによって伸張されます。その結果、目的の変異を持ち、ニックを含む変異導入プラスミドができあがります。サーマルサイクリングの後、反応液をDpnⅠで処理することでメチル化されている元のテンプレートDNAを消化し、突然変異を含む新しく合成されたDNAを選択的に残します。ほとんどの E. coli 菌株から単離されたDNAはdam-メチル化されているため、メチル化または半メチル化されているDNAに特異的な Dpn I 消化を受けることになります。新たに合成され、ニックが入った円状のDNA鎖はXL1-Blue スーパーコンピテントセルに形質転換され、大腸菌のもつリガーゼによってニックが修復されます。以上の方法により、80% 以上のコロニーで目的の変異を望むプラスミドが得られます。QuikChange キットでは、微量のDNAテンプレートで部位特異的変異導入を行うことが可能です。PfuTurbo DNAポリメラーゼの高いフィデリティ、少ないサイクル数で最適化されたプロトコール、形質転換効率の高いXL1-Blue スーパーコンピテントセルが本キットの高い変異導入効率、低いランダム変異誘発を支えています。

New! Mutagenesis製品のアプリケーション・ブックレット

アジレント(旧ストラタジーン)のQuikChangeシリーズをはじめとしたMutagenesis関連製品の各種アプリケーションがScience誌に掲載されました。下記リンク先よりブックレットをPDFファイルでダウンロード可能です!

Science Mutagenesis Techniques Collections

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The QuickChange II 1-Day Site-Directed Mutagenesis Method: 1. Mutant strand synthesis. 2. Dpn I Digestion of parental DNA template. 3. Transformation of the resulting double-stranded nicked DNA molecules. After transformation, the XL10 Gold E. coli cell repairs nicks in the plasmid.

>>  Footnotes

  • 1. Burke T.F., et al, Oncogene (1998), NULL 16, 1031-1040
  • 2. Kunkel, T. A. (1985), Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 82: 488.
  • 3. Vandeyar, M., et al. (1988), Gene. 65: 129–133.
  • 4. Sugimoto, M., et al. (1989), Anal. Biochem. 179: 309–311.
  • 5. Taylor, J. W., and Eckstein, F. (1985), Nucleic Acids Res. 13: 8764.
  • 6. Papworth, C., Braman, J., and Wright, D. A. (1996), Strategies. 9: 3–4.
  • 7. Bergseid, M., et al. (1991), Strategies. 4: 34–35.
  • 8. Nelson, M., and McClelland, M. (1992), Methods Enzymol. 216: 279–303.

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>>  Licensing

U.S. Patent Nos. 7,176,004; 7,132,265; 7,045,328; 6,734,293; 6,489,150; 6,444,428; 6,391,548; 6,183,997; 5,948,663; 5,932,419; 5,866,395; 5,789,166; 5,545,552, and patents pending.