光ファイバプローブ

UV-Vis & UV-Vis-NIR

光ファイバプローブ

Cary 分光光度計は幅広い種類の光ファイバプローブに対応しているため、分光光度計のサンプルコンパートメント外のサンプルを測定できます。プローブを使用すれば、サンプルセルを充填する必要がありません。これは特に、多数のサンプルを迅速に分析する必要がある品質管理ラボでの定量分析に有用です。リモート測定は、少量サンプル、分光光度計に設置できない大容量サンプル、バス内の反応、パイロットプラント測定、有毒または危険性のあるサンプル、無菌環境中のサンプル、高温または圧力状態下のサンプルにも最適です。

透過率、反射率、吸光度を測定するためのディッププローブおよびプローブをご用意しています。特定のラボ設定に適合するよう、カスタムプローブホルダや、光ファイバの長さをお選びいただくことも可能です。

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特長

  • 高速分析 — 従来のシッパーアクセサリに伴う、充填時間や気泡が消えるまでの待機時間が短縮
  • 低キャリーオーバー — ディッププローブが迅速かつ効率的に廃液次のサンプルの前の高速洗浄によりキャリーオーバーを低減
  • メンテナンス頻度の低減 — 高価なフローセルや、設定後の調節が不要
  • 交換用チップ、シールド、リモートリードスイッチ
  • 広範な温度範囲に対応するプローブ(室温、85 ℃、150 ℃)
  • ステンレス、石英、トーロン製
  • 透過率、反射率、および吸光度プローブ
  • 利便性を向上させるプローブホルダおよびより長い光ファイバ

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