内部標準物質を用いたカビ臭原因物質の分析方法、及び、システム安定性

Pub.No. GCMS-201204AZ-001

内部標準物質を用いたカビ臭原因物質の分析方法、及び、システム安定性

カビ原因物質分析の精度向上のため採用された、2,4,6-トリクロロアニソール-d3 及び、ジェオスミン-d3 を用いて連続分析における定量値の安定性、システムの安定性を評価しました。この結果、100 本の連続分析における内部標準物質の面積値の再現性は9%以内、1ppt の定量値の再現性は6%以内の結果となりました。この結果よりアジレントのP&T-GC/MS システムが極めて安定した性能であることが確認されました。

分野 環境
キーワード Aquatek100、Stratum、7890A/5975CTAD、2-MIB、ジェオスミン、2、4、6-トリクロロアニソール-d3、ジェオスミン-d3 
掲載年月 2012/04
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パージ アンド トラップ(写真)
7890A/5975CTAD

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分析結果の一例

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【上】図 1. SIM の積算イオンクロマトグラム
【下】図2. SIM のクロマトグラム